遼猛追５位浮上

石川遼選手が、アメリカ男子ゴルフツアーで５位に浮上した。
最近は松山選手が好成績を上げているのに、石川選手の声は全く聞くことができなかった。
別に石川選手の応援団ではないけれど、どうしてそんなに成績が上がらないのだろうと不思議でしようがなかった。
スポーツ選手は誰でもスランプがあるらしいけれど、何かそれ以外のものがあるような気がしていた。
さて、これですっかり立ち直ることができるのだろうか。

RソックスリーグV

読売新聞では、スポーツ欄でこの記事を一番大きく報じている。
しかも、上原投手の大きな写真入りである。
と言うのも、上原投手が、大活躍してレッドソックスが、ア・リーグ優勝決定シリーズで優勝したからである。
一度ホームランを打たれて試合にが負けたこともあったけれど、結果的には上原投手は１勝３セーブでMVPを獲得したのである。
上原投手は巨人にいた時確かに活躍はしたものの、それほどの印象はない。
それが、アメリカ大リーグで、しかも年齢が３８歳で、これほど活躍するとはとても信じられない。
松井選手が去った今、今度は上原投手が活躍して、日本を大きくPRしているようだ。

学テ成績公表解禁へ

いよいよ来年度から文科省が学力テストの成績を公表できるようにするという。
最近では静岡県知事が、成績を発表することができないと言われ、確か上位校の校長名を公表したということがあった。
もともと試験を行うということは、どのくらい理解しているかということを把握する目的があるにはあるが、当然その結果として、順位がついてしまうのである。
世の中に出れば激しい競争にさらされるのだから、小中学校の時だけ、競争するのはいけないというのもおかしな話である。
ただ、試験の成績は人間のすべてを評価しているものではないので、いろんな評価で、それぞれの人間が不公平感なく生きられるようにすればよいと思う。

終末期患者 延命１５病院が中止

だんだんと終末期患者の延命治療を中止する方向で動き出しているようである。
読売新聞の全国世論調査では、終末期の延命医療を受けたいと思わないという人が８１％に達したというから、世の中もだいぶんと変わってきたようだ。
私は、植物人間などで生かしておくことには即刻中止してもよいと思っている。
ただ、一人の医師の判断とか、家族の同意となると、実際に行われたのかどうかなど確認がむつかしい。
ただ、現在の状態では、医師も殺人容疑で逮捕されることを心配しながら、人工呼吸器を止めたりしているのではないだろうか。
また、自分の判断で、親が死ぬことになるとなったら、その決断もやはり大変だろうと思う。
そこで、今までと逆に、ある状態となったら、延命治療を行はないこととし、家族の依頼があった場合のみ延命治療を行うことにしたらどうだろうか。
もちろんその場合も、何でも家族の依頼があれば、延命治療を行うのではなくて、その理由を吟味することにすればよいと思う。