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本日は開祖忌法要を行いました。
法縁に想いを馳せる大事な機会です。準備はなるべく大勢で携わろうということで教典は中学生主座による唱和。これが実に深く唱えられました。
表白文、献香そして法話へ。
今日の題材は本当の強さについて、開祖語録に絡めました。専門用語は極力なしです。
今の小学低学年の人たちが就職する仕事のうち65パーセントは今にない職種になるというアメリカの某学者の説を引用しました。そういう中『君はどれだけ強くなったのか?』と15年後に問われたら『それなりに…』と答えるか『人間死ぬまで修行です…』と答えるかの違いを法話としました。
続く修練では基本動作から個人の癖を見つけ、単独演武にフィードバックするのを共有しました。
今日の参座が変化の端緒となることを願うのみです。