日本武道学会第52回大会で共同研究発表が行いました。テーマは「少林寺拳法の授業におけるライフスキルの変化」ー性差の違いと武道経験の有無に着目してー。 少林寺拳法授業における団体演武指導はリーダーシップを学べるが礼儀、共感性、精神力のライフスキルにおいて性差や武道経験の差異がある。今後声掛や教師・指導者の役割分担などのあり方により男女共習や合理的な課題解決を目指す学習指導に大きな効果が期待できます。
聴衆者からは男女共修へのヒントを問う質問が出ました
また継続についてほかの種目との比較に関する発表もあり、今後へのモチベーションが高まりました。