演歌以外では、2000年を境にほぼ消滅した8cmCD。演歌の世界では比較的最近まで生き残っていた。このブログを始めた3年くらい前は、近所のCDショップの演歌コーナーでは普通に短冊が陳列されてた。しかしそれも今は昔。さすがにもうあんまり見ないね。
ここでWikipedia「シングル」の項から引用。
演歌界では長らくマキシシングルへの移行を嫌っていた。年配者が多く、シングル=8cm、アルバム=12cmというイメージが強かったことから、12cmに統一すると混乱しやすかったからである。2002年に川中美幸が『貴船の宿』をマキシシングルで発売されたことがきっかけでマキシシングルに移行され始めた。演歌初のマキシシングルとされるのは、1998年、冠二郎の『冠Revolution』である。
引用おわり。
そうか、演歌界では川中美幸が8cmの息の根を止めたのか。しかし『冠Revolution』て・・・
2000年にデビューした演歌界の貴公子、氷川きよしの4thシングル。
2002年2月発売のこのシングルと同年8月の「星空の秋子」までは短冊のみ。翌年2月の「白雲の城」は8cm短冊とマキシの同時発売。その後はマキシのみのリリースとなっている。
①きよしのズンドコ節
作詩:松井由利夫、作曲:水森英夫、編曲:伊戸のりお
今までドリフのカヴァーだとばかり思っていたが、ドリフの前にも長い歴史(もとは「海軍小唄」)がある歌だった。興味のある方はWiki参照。
この古典を、氷川はラテンムード歌謡アレンジで。
②送恋譜
作詩:アベ・イチロー、作曲:珊瑚宣俊、編曲:伊戸のりお
こちらはズバッとした、ド演歌で。
③④カラオケ
定価1120円、中古で100円。
というわけで、2003年くらいまでは演歌の短冊8cmは普通にリリースされていた。珍しくもなんともない21世紀ものってこと。
ところで、演歌界では2008年の今も、カセットは当たり前のようにCDと同時リリースされているようだ。
ここでWikipedia「シングル」の項から引用。
演歌界では長らくマキシシングルへの移行を嫌っていた。年配者が多く、シングル=8cm、アルバム=12cmというイメージが強かったことから、12cmに統一すると混乱しやすかったからである。2002年に川中美幸が『貴船の宿』をマキシシングルで発売されたことがきっかけでマキシシングルに移行され始めた。演歌初のマキシシングルとされるのは、1998年、冠二郎の『冠Revolution』である。
引用おわり。
そうか、演歌界では川中美幸が8cmの息の根を止めたのか。しかし『冠Revolution』て・・・
2000年にデビューした演歌界の貴公子、氷川きよしの4thシングル。
2002年2月発売のこのシングルと同年8月の「星空の秋子」までは短冊のみ。翌年2月の「白雲の城」は8cm短冊とマキシの同時発売。その後はマキシのみのリリースとなっている。
①きよしのズンドコ節
作詩:松井由利夫、作曲:水森英夫、編曲:伊戸のりお
今までドリフのカヴァーだとばかり思っていたが、ドリフの前にも長い歴史(もとは「海軍小唄」)がある歌だった。興味のある方はWiki参照。
この古典を、氷川はラテンムード歌謡アレンジで。
②送恋譜
作詩:アベ・イチロー、作曲:珊瑚宣俊、編曲:伊戸のりお
こちらはズバッとした、ド演歌で。
③④カラオケ
定価1120円、中古で100円。
というわけで、2003年くらいまでは演歌の短冊8cmは普通にリリースされていた。珍しくもなんともない21世紀ものってこと。
ところで、演歌界では2008年の今も、カセットは当たり前のようにCDと同時リリースされているようだ。
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