
東芝EMIがオトナの貴女にお贈りする、スペシャルなジャズ・サンプラー8cm。
ジャズ界きっての名門レーベル、BLUE NOTEを中心に「J-Ladiesスペシャル・コレクション」シリーズとして当時再発された音源から、3~4分ずつピックアップして紹介している。
①サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/チェット・ベイカー
Someone To Watch Over Me/Chet Baker 1964
(George & Ira Gershwin)
ペッターだけどヴォーカリストとしても有名。ジョアン・ジルベルト並みのひそひそ系で、音を拾うのに苦労しそう。ガーシュイン作のスタンダードナンバーを静かにつぶやく。3分1秒をフル収録。実は「Almost Blue」に続き2回目の登場。
②リカード・ボサ・ノヴァ/ハンク・モブレー
Recade Bossa Nova/Hank Mobley 1965
(D. Ferreira)
私のようなジャズ素人でも知っている超有名曲。その昔、レア・グルーヴ・ムーブメント華やかなりし頃、クラブでもときどきかかってた。アルバム『ディッピン』(右)もその頃手に入れて、よく聴いてたな。親しみやすいテーマ、ソロ回し、そしてテーマに戻るという基本に忠実な構成の8分11秒。この8cmでは4分足らずでフェイド・アウト。
③朝日のようにさわやかに/ソニー・クラーク
Softly As In A Morning Sunrise/Sonny Clark 1957
(Romberg-Hammerstein)
ソニー・クラークといえばハイヒールジャケの『クール・ストラッティン』が有名だが、2番人気はこの曲が収録された『ソニー・クラーク・トリオ』。きっと名演なんだろうけど、3分半で切られるとあれっ?て感じ。
④ライオット/ハービー・ハンコック
Riot/Herbie Hancock 1968
(Herbie Hancock)
実はハービー・ハンコックってちゃんと聴いてない。昔、電気ファンク期のを聴いて理解できなかったんだよなあ。これも4分足らずで物足りなさはあるけど、緊張感のあるピアノはさすがのテクニシャン。マイルスも参加。
⑤ソング・フォー・マイ・ファザー/ホレス・シルヴァー
Song For My Father/Horace Silver 1964
(Horace Silver)
前曲④のヒリヒリした緊張感に比べると、いい意味で緩いノリのファンキー・ジャズ。
⑥スターダスト/ナット・キング・コール
Stardust/Nat King Cole 1957
(H. Carmichael-M. Parish)
最後はまたヴォーカルもの。ストリングス&ハープ中心のドリーミーなアレンジに、甘い歌声。完成されすぎてて恐いくらい。ホラー映画のエンディングとか、超合いそう。J-Ladies(誰?)のナイトライフのBGMにもぴったり!
非売品を中古で100円。
全6曲でトータル21分33秒。詰め込んだねえ。
私は中古屋でしか見たことないのだが、これってどこで手に入ったのだろう?レコ屋に普通に置いてあったのかな。
ジャズと8cmってのも似合わなさプログレ級?カテゴリ作ってみた。ざっくり「ジャズ&クラシック」で。
ジャズ界きっての名門レーベル、BLUE NOTEを中心に「J-Ladiesスペシャル・コレクション」シリーズとして当時再発された音源から、3~4分ずつピックアップして紹介している。
①サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー/チェット・ベイカー
Someone To Watch Over Me/Chet Baker 1964
(George & Ira Gershwin)
ペッターだけどヴォーカリストとしても有名。ジョアン・ジルベルト並みのひそひそ系で、音を拾うのに苦労しそう。ガーシュイン作のスタンダードナンバーを静かにつぶやく。3分1秒をフル収録。実は「Almost Blue」に続き2回目の登場。
②リカード・ボサ・ノヴァ/ハンク・モブレー
Recade Bossa Nova/Hank Mobley 1965
(D. Ferreira)
私のようなジャズ素人でも知っている超有名曲。その昔、レア・グルーヴ・ムーブメント華やかなりし頃、クラブでもときどきかかってた。アルバム『ディッピン』(右)もその頃手に入れて、よく聴いてたな。親しみやすいテーマ、ソロ回し、そしてテーマに戻るという基本に忠実な構成の8分11秒。この8cmでは4分足らずでフェイド・アウト。
③朝日のようにさわやかに/ソニー・クラーク
Softly As In A Morning Sunrise/Sonny Clark 1957
(Romberg-Hammerstein)
ソニー・クラークといえばハイヒールジャケの『クール・ストラッティン』が有名だが、2番人気はこの曲が収録された『ソニー・クラーク・トリオ』。きっと名演なんだろうけど、3分半で切られるとあれっ?て感じ。
④ライオット/ハービー・ハンコック
Riot/Herbie Hancock 1968
(Herbie Hancock)
実はハービー・ハンコックってちゃんと聴いてない。昔、電気ファンク期のを聴いて理解できなかったんだよなあ。これも4分足らずで物足りなさはあるけど、緊張感のあるピアノはさすがのテクニシャン。マイルスも参加。
⑤ソング・フォー・マイ・ファザー/ホレス・シルヴァー
Song For My Father/Horace Silver 1964
(Horace Silver)
前曲④のヒリヒリした緊張感に比べると、いい意味で緩いノリのファンキー・ジャズ。
⑥スターダスト/ナット・キング・コール
Stardust/Nat King Cole 1957
(H. Carmichael-M. Parish)
最後はまたヴォーカルもの。ストリングス&ハープ中心のドリーミーなアレンジに、甘い歌声。完成されすぎてて恐いくらい。ホラー映画のエンディングとか、超合いそう。J-Ladies(誰?)のナイトライフのBGMにもぴったり!
非売品を中古で100円。
全6曲でトータル21分33秒。詰め込んだねえ。
私は中古屋でしか見たことないのだが、これってどこで手に入ったのだろう?レコ屋に普通に置いてあったのかな。
ジャズと8cmってのも似合わなさプログレ級?カテゴリ作ってみた。ざっくり「ジャズ&クラシック」で。
その後、その「ブルーノートクラブ」は有料になったのでやめちゃいましたけどね。
えっ、登録無料だったんですか!惜しいことしたな…手遅れ過ぎますが(笑)