Johann Sebastian Bach(1685-1750)作品。
演奏:The Philharmonia Virtuosi of New York、指揮:Richard Kapp
ジャケットには「1984年」と記載があるが、ご存知のとおり8cmCDが生まれたのは1988年のことなので、コレ自体が1984年に作られた、ということはあり得ない。とすれば録音が1984年と考えるのが妥当なところだろう。
「ぎゃぼーん」とか「ジーク・ジオン!」の名台詞連発で大人気、私も大好きな有名ギャグ漫画により、クラシック・ブーム、来ちゃってるらしいし。
この8cmCDのタイトルは「BACH GREATEST HITS」。大きく出たね…
①主よ、人の望みの喜びよ Jesu, joy of man's desiring from CANTATA No.147
うーん、名曲。すごいよ、このメロディー。天才だね、バッハ。
…ってアホみたい。これ以上語るとボロが出る、というより、もう引き出しカラッポ。
あ、ポピュラー界では嶺川貴子女史がカヴァーされてました。
②ガヴォット Gavottes 1 & 2 from SUITE No.3 in D
管弦楽組曲第3番より。えーと、かのシュヴァイツァー博士が「ロココ時代の理想的音楽」と評したそうです。(ライナーより)
③目覚めよ、と呼ぶ声が聞え Sleepers, awake! from CANTATA No.140
これも①と同じくコラール(賛美歌)。こんな曲を目覚ましに使ったらゴージャスな気分に浸れそう。いや、起きないかも。
④シンフォニア Sinfonia from CANTATA No.156
最後はややしっとりと締めくくる。
以上4曲、無理やり語ってみた。
クラシックは嫌いではない。コンサートはタダなら喜んで聴きに行くし、レコードも少しは持っている。ただしポピュラーに比べると、知識量は100万分の1くらいかな?まあ、ほとんど知らないといってよい状態。
バッハといえばグレン・グールド。その奇行ぶりやどう見てもピアノに合っていない歌声(うなり声?)は好み。代表作「ゴールドベルク変奏曲」はかなり好き。
もうひとり、バッハといえばパブロ・カザルス。やはり代表作「無伴奏チェロ組曲」は仕事場でよくかけている愛聴盤。かなり体調が悪くても聴けそうな名演だと思う。
これで全知識を搾り出した。ポピュラーでいえば、「ビートルズのアビー・ロードってスゴイよね」と同じぐらいの、聞く人が聞けば「オイオイ」ってなレベルだろう。まあ、いいや。年とったら多分詳しくなってる気がするよ。
このCDは「NOT FOR SALE」。CBS/SONYのロゴが入っているので怪しいものではない。1990年ごろ、当時同棲していた女性(現・妻)が「会社でアンケートに答えたらくれた。いらないからあげるー」とくれたので0円。ジャケはルノワール「じょうろを持つ少女」。何で印象派?
野田恵は裏・桜木花道だと思っているが、どうだろう。
変化球…?
演奏:The Philharmonia Virtuosi of New York、指揮:Richard Kapp
ジャケットには「1984年」と記載があるが、ご存知のとおり8cmCDが生まれたのは1988年のことなので、コレ自体が1984年に作られた、ということはあり得ない。とすれば録音が1984年と考えるのが妥当なところだろう。
「ぎゃぼーん」とか「ジーク・ジオン!」の名台詞連発で大人気、私も大好きな有名ギャグ漫画により、クラシック・ブーム、来ちゃってるらしいし。
この8cmCDのタイトルは「BACH GREATEST HITS」。大きく出たね…
①主よ、人の望みの喜びよ Jesu, joy of man's desiring from CANTATA No.147
うーん、名曲。すごいよ、このメロディー。天才だね、バッハ。
…ってアホみたい。これ以上語るとボロが出る、というより、もう引き出しカラッポ。
あ、ポピュラー界では嶺川貴子女史がカヴァーされてました。
②ガヴォット Gavottes 1 & 2 from SUITE No.3 in D
管弦楽組曲第3番より。えーと、かのシュヴァイツァー博士が「ロココ時代の理想的音楽」と評したそうです。(ライナーより)
③目覚めよ、と呼ぶ声が聞え Sleepers, awake! from CANTATA No.140
これも①と同じくコラール(賛美歌)。こんな曲を目覚ましに使ったらゴージャスな気分に浸れそう。いや、起きないかも。
④シンフォニア Sinfonia from CANTATA No.156
最後はややしっとりと締めくくる。
以上4曲、無理やり語ってみた。
クラシックは嫌いではない。コンサートはタダなら喜んで聴きに行くし、レコードも少しは持っている。ただしポピュラーに比べると、知識量は100万分の1くらいかな?まあ、ほとんど知らないといってよい状態。
バッハといえばグレン・グールド。その奇行ぶりやどう見てもピアノに合っていない歌声(うなり声?)は好み。代表作「ゴールドベルク変奏曲」はかなり好き。
もうひとり、バッハといえばパブロ・カザルス。やはり代表作「無伴奏チェロ組曲」は仕事場でよくかけている愛聴盤。かなり体調が悪くても聴けそうな名演だと思う。
これで全知識を搾り出した。ポピュラーでいえば、「ビートルズのアビー・ロードってスゴイよね」と同じぐらいの、聞く人が聞けば「オイオイ」ってなレベルだろう。まあ、いいや。年とったら多分詳しくなってる気がするよ。
このCDは「NOT FOR SALE」。CBS/SONYのロゴが入っているので怪しいものではない。1990年ごろ、当時同棲していた女性(現・妻)が「会社でアンケートに答えたらくれた。いらないからあげるー」とくれたので0円。ジャケはルノワール「じょうろを持つ少女」。何で印象派?
野田恵は裏・桜木花道だと思っているが、どうだろう。
変化球…?
今回ばかりは打ち返せないな。ちぇ。
何だか勝負に勝った感じ(笑)?
知世vsバッハって、何の勝負だよ!
クラシック、売れてるみたいですね。
楽曲のハイライトだけ抜粋して
やたら多くの曲を収録したコンピなんかも
けっこう売れているようなので、
シングルで聴くクラシック・ブームも近いかも?
しかし8cmでGREATEST HITSとは、
バッハもコンパクトになったものですね(笑)
「のだめ」読んでると、これだけ音楽への愛が深い人たちが世界中にいるということに感動します。交響曲などには「ハイライトだけ抜粋」では決して得られない深さがあると信じたい。クラシックや古典文学のさわりや抜粋だけ、というシロモノがヒットしていると聞きますが、どういう目的で買うのか不思議ですよねえ。大瀧さんが言うように、ひとつの作品を愛情を持って繰り返し聴くなんてのは過去の話なんだろうか?
http://www.jasrac.or.jp/sakka/otaki_inner1.html
ちょっと前に年下の人なんかと話していたら、「CD借りてサビだけMDに録って聞いてる」なんて言ってる子がいて、ちょっとカルチャーショックでしたよー。「まあ意外とそんなところから新しい発想が生まれるのかもしれないなー」なんて無理やり感心してみましたが、なんとも世知辛いですよね。
大瀧×船村両先生のインタビューは、それ以外の部分も非常に興味深いですね。じっくり読んじゃいました。ありがとうございます♪
それじゃあカラオケでも歌えませんねー。
>まあ意外とそんなところから新しい発想が
確かにね。リスニングにおけるヒップホップ的方法論、と言えなくもないか…ってかなり無理やりですが(笑)。そんな聴き手の状況が作り手にフィードバックされていくとすれば、何か新しいものが生まれるのかもしれませんね。上の世代には理解不能の音になりそう…