令和6年9月16日(月曜日・敬老の日)
令和6年第3回大分県議会定例会、会期13日目。県の休日のため休会。
「休める時は、休みなさい」
「日田にいる時は、顔を出せ」
田中角栄元総理の名言といわれるのは「真理は常に中間にあり」ですが、どちらも正しいと思います。
今日、私が選択したのは、「静」の一日。
たまには必要です。
昨年、私が自民党支部を設立した際、95%は新規で自民党に入党してくださった方で、今回の総裁選挙の有権者です。明日以降、投票用紙が届くはずです。貴重な一票の権利を行使していただくよう、文書でお願いすることにしました。ただし、私から特定の誰かをお願いするという内容にはしていません。大分県での投票率向上が目的です。
かつての総裁選挙では、私自身の立場を鮮明にし、SNSで発信したこともあります。
【平成30年8月23日の「なかの哲朗goo blog」】
しかし、9人も立候補された今回の総裁選挙。
子供の頃からの自民党ファンで、党員歴10年以上の私にも、難しい選択です。ただ、国家の運営を託すには、危ういと感じる候補者がいるとも感じています。
自民党のホームページでは、積極的に情報を発信しています。全体を把握し切れない私の主観よりも、直接、候補者の主張を、見て・聞いて・感じていただくのが一番です。お時間の許す方は、ぜひご覧ください。
【自民党ホームページ】
昨日、大分に来てくださった友納理緒参議は、今日は金沢。お子さんとの時間も大切にしてほしいと願いますが、総裁選挙に関わる毎日のようです。お体大切に🍀
自民党青年局・女性局主催の総裁選挙公開討論会に出席されるとお聞きました。私は、平成30年の総裁選挙の際、大分県連青年局を代表して参加させていただいた貴重な経験を持っています。
【平成30年9月14日の「なかの哲朗goo blog」】
当時を振り返り、改めて感謝します。
【自民党ホームページ 9月16日】
さて、今日は「敬老の日」。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と法律で定められています。大分県の資料でその状況をお示ししようと思いましたが、毎月、資料を更新している日田市の状況をお知らせします。
10年前の平成26年と比較して、65歳以上の人口は895人の増加で、高齢化率は6.2%上昇していますが、この間、日田市の人口は69,609人から60,392人へと9,217人減少しています。
昨日の自民党大分県連の政治塾では、友納参議から、大分県の平均寿命と健康寿命に関するお話もありました。こうした数字を見る時は、実数、割合、分布にも目を向けなければならないと思いました。示唆をありがとうございます。