令和6年9月18日(水曜日)
令和6年第3回大分県議会定例会、会期15日目。常任委員会での議案審査等の2日目。
総務企画・商工観光労働企業・文教警察の3委員会が開かれました。分割開催の目的は、所属する委員会以外でも「委員外議員」として出席できることだと思いますが、私はまだ、その権利を使ったことがありません。決して不勉強ではありません…。
さて、先週の一般質問の数日前から、左眼の下瞼に違和感があり、目薬を差して様子を見ていましたが改善の傾向がなく、本日、眼科を受診しました。ニキビ、吹き出物。まだ腫れているものの、ピークは過ぎているようでした。一安心。

自民党総裁選挙の投票用紙が、党員の皆様のお手元に届きだしたようで、連絡をいただきます。立候補者のプロフィール、経歴、所見は、以下のアドレスからご確認できます。
ご参考に。
○高市 早苗
○小林 鷹之
○林 芳正
○小泉進次郎
○上川 陽子
○加藤 勝信
○河野 太郎
○石破 茂
○茂木 敏充
私にとって、最初に総裁選挙を身近に感じたのは、昭和62年でした。任期満了で退任する中曽根総裁の後任を選ぶ「安竹宮(あんちくぐう)」の総裁選挙。当時、小学5年生。その顛末を記した『小説中曽根が笑った日』という文庫本を買ってもらいました。手垢がベットリの本が今もあります。また、父が買った『自民党戦国史』というハードカバーの本は、「三角大福中(さんかくだいふくちゅう)」の離合集散を克明に記した第一級の政治資料だと思います。こちらも、手垢が…。
かつて読んだ本の中に、総理に直結する総裁就任のキャリアパスとして「党三役(幹事長・総務会長・政務調査会長)のうち二つ。特に幹事長」「外務大臣、大蔵大臣(今の財務大臣)、通商産業大臣(今の経済産業大臣)のうち二つ」が必要とされるとありました。また、認証官となって以降の官房長官の経験も大きいとされたようです。今回の候補は…。

今日は、眼科受診の後、事務所に出ましたが、優しい事務所長から「休養のススメ」をいただき、少しゆっくりしました。明日は、特別委員会に出席のため大分に向かい、夜は懇親会に参加するため日田に戻ります。
先日の一般質問の様子が、県議会インターネット中継でご覧いただけます。昨年9月定例会の広報委員会において、質問翌日の午前中までに編集なしの映像を公開する「速報版」での運用が決定しています。今回の私の質問は、速報版を経て、録画配信に格納されています。

お時間のある方はぜひご視聴ください。また、所長のご尽力により、早くも議事録ができましたので、ご希望の方は連絡をお願いします。
【大分県議会インターネット中継 中野哲朗】