なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

『物忘れ外来』へ受診&MRI検査

2009-05-14 15:10:11 | 通院
前回の専門医への受診から3ヶ月ぶり、主人が運転する車で出かけました 

初めてこの病院へかかった時から一年以上が過ぎたので最初にMRI検査の予約がしてありました。

前回は入院して一泊の検査の時にMRI検査は受けていたので家族が付き添って検査室に行くのが初めてでちょっと病院内で迷子になってしまいました(笑)

検査の時間にはちょうど間に合って15分ほどの検査を受けてきました 

家族は待合室で待っているのですが・・・そこでもパチンパチンと音が聞こえてきたのですが、姑はこの音がとっても印象深かったようで終えて出てくると「音を数えていたら13回だったのよ  」なんて話していました。

その後いつもの待合室に移動して受診の順番を待っていたのですが、普段だとちょっと前のことをすぐ忘れてしまっていろいろなトラブルを起こしているのに・・・随分時間が経ってからも「検査の時の音が13回でね  」と話してくれたのには驚きました 

よほど印象深かったのか?MRI検査のことは心に残ったようです。

診察はいつものとおり予約があってないようなもの1時間半ぐらい超過してやっと診察室へ呼ばれました 

かかりつけ医で最近受けた血液検査の結果を見せると「糖尿の数値が少し悪いですね」と言われる。

その後「いかがですか?最近は・・・」と私のほうへ質問されたので少し前に舅の分まで薬を飲んでしまったという話をすると『家族の方が注意して環境を整えてあげてくださいね  」と念を押されました 

「血圧の薬もあったので心配したのですが・・・」と私が話していると姑は「私も血圧の薬を飲んでいて・・・」と口を挟むのですが、血圧の薬を飲まなくなって随分経つのですが家でよく血圧を測ったりしているので、どうも勝手に『血圧の薬を飲んでいる』と思い込んでしまっているようです。

そして先生にも姑がMRI検査のことを覚えていて『13回』と話してくれた事を伝えると・・・笑いながら「13回よりもっとたくさんだったと思うんだけどなぁ~~」と。

その後MRI検査の結果を先生がパソコンで調べて説明してもらいました。

1年前から大きく変化していることはなく新しい脳梗塞もないのでこのままアリセプトを飲み続けてまた3ヵ月後に受診という事ででした。

以前にもやったのですがカルテに直接赤ボールペンで姑に『住所と名前とお店の屋号(印章業)』を書いてくださいと先生が言うと「電話番号は?」と答えるので笑ってしまいました。

どうも住所や名前とは電話番号が聞かれなくてもセットになって浮かんでくるようです 

診察を終えて部屋を出る時に先生からは「糖尿の薬などの管理はくれぐれも気をつけて下さいね  」と念を押されました 

今回はMRI検査も受けたので2000円あまりの費用がかかりましたが大学病院に比べると都立はやはり安くて助かります 

薬の管理については・・・私からは言いにくいので主人にしっかり舅に話してもらうように頼みました 


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