なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

これ以上私に何をしろというのですか???

2010-03-26 22:27:59 | 介護者
今日は仕事の日だったので2時間休暇を申し出て、3時に職場を後にして夫が入院している病院へと面会に行きました。

そして子供たちはそれぞれに外食するということで、私はコンビニで買ったもので夫と一緒に病室で夕食を済ませて・・・9時過ぎにバスに乗って帰ってきました 

予想に反して今日も雨が降ってしまい、コンビニでビニール傘を買い必死に帰って来ました 

見上げた我が家の2階と3階には明かりが見えないので・・・誰も帰っていないから主人と夕食を食べて来て良かったなぁ~~と思って家に入り急いでベランダの軒先に干していった洗濯物を室内に取り込んで部屋干しをしました 

そして風呂場を確認すると・・・なんと湯船にお湯が入っている 

もうスイッチを間違えて押してしまうので、『勝手にスィッチは押さないで下さい』と貼紙しているのに・・・なぜかお湯を張ってあってショック 

仕事へ行く前にお風呂掃除までしていくのはかなりしんどいので・・・出来ればシャワーで済ませて明日のお風呂掃除はサボれればと思っていたのに 

仕方ないから『追い炊き』をして、すぐに入浴をすることにしました 

入ってみると・・・洗面器もあかすりも軽石もタオルも使われた様子のないお風呂場でした 

結局姑は入浴していないのです 

またまた『余計なお世話』で勝手にお風呂のスィッチを押してお湯を張り、自分は入っていないのです 

まぁ、お湯が入っていれば飲み会から帰った長男も入浴するでしょうから、開き直ってゆっくり入浴しました 

そして、階下へ薬の容器を取りに行くと舅が起きていて話しかけてきた 

「どんな様子だった?」と聞くので
「肝機能の数値は下がってきていますが・・・まだ『黄疸』が出ているので入院が続くと思いますよ」と話して二階へ上がった私。

すると舅が2階にまで上がってきた 

姑が「息子が手術をするのではないか?」と何回もいうので困る。
家族の誰かが家に居れば安心するがみんなが(私や孫たち)が留守にしていると呼び出されて病院へ行っているのではないかと勘ぐるというのです。

そんな事言われたって・・・

私も子供たちも仕事にいっているのだし(ただいま娘は友達とスキー旅行へ行っているけど、それは入院が決まる前から計画してお金も自分で支払っていたこと)家に居ろと言われても困りますとハッキリ言いました 

何回も同じことを言われるから大変だ  と訴えるけど・・・

認知症で言われたことを忘れてしまうのだから、繰り返し話しかけてあげるしかないのではありませんか?といった私。

姑は若い頃に自分が脳腫瘍で入院して手術をしているので
認知症の診断のために一泊で入院したときにも・・・手術をすると勝手に思い込んでいて困ったものです。

絶対にこんな事になるだろうと予想されたから・・・私たち夫婦は夫が入院している姿を姑に見せたくなかったのに2回も面会に行って、その姿を見せたのは舅です 

いまさら私にこれ以上を何をして欲しいというのでしょうか 

ハッキリ伝えました 

私たち家族はそれぞれに仕事や学校へ行っているので
認知症の姑のために家に居るなんて事は出来ません 

だからデイサービスを2回にしようと早くから言っていたのに・・・
家で不安があるようならば今から事情を説明してデイサービスを3回に増やすことぐらいしか対処法は思いつきません  ときつく言ってしまいました。

私だって夫の病気が不安で、仕事も年度末で、眠れないし不安で最悪なのに・・・何を求めてくるのですか 

血圧がガンガン上がっていそうな夜です。

明日も仕事なのに・・・


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突然「洗濯物があったらしますよ!」

2010-03-26 07:05:02 | 認知症
夕べ遅くに、階段の電気がつきパジャマ姿の姑が現れ・・・

突然「洗濯物があったらやりますからね」なんてしゃべり始めた 

居間には私と次男が居たのだが・・・私は壁の影で目に入らなかったみたい 

夫の姿が見えないということは私たち夫婦が旅行に行っていると思い込んだのでしょうか?

慌てて「洗濯はしてありますから大丈夫ですよ」と私が言うと・・・

初めて私の存在に気づいたようで「あっお母さん居たんだ」と言われてしまった 

そんな時も年寄りに優しい次男は「大丈夫だよ」とを繰り返している 

彼は私と違ってアバウトな性格もあるのか?
姑の行動を何とかしようという意気込みもないのか?

ただただ優しくいつも「良いんだよ!!大丈夫だよ」と笑顔で姑に話しかけている 

偉いなぁ~~とも思うけど・・・自分には出来ないような気がする。

きっと彼は最後まで姑に忘れなれない存在になるんだろうなぁ~~ 


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