仕事から帰って夕食の支度に急いでいる時 
奥の部屋での舅と姑が・・・
「おじいちゃんが野菜ジュースを飲めと言ったから、水でお腹がいっぱいでもう夕飯は食べられない」と言い出した姑
「子供じゃないんだから、自分で判断して飲まなければよかったんだ!」と怒って怒鳴りまくる舅
二人の言い合いはすごいものになり、険悪なモード


『子供ではない』けれども『子供に戻りつつある認知症の姑』
それをぜんぜん理解できていない舅は?
「3歳か?2歳か?1歳か?何歳なんだ?」と捲し立てるけど・・・
「何歳か分からない」という姑
介護者である舅がいずれは子供に戻っていく妻のことを理解できていないのが、現在の我が家の不幸である。
私はそのやり取りを料理をしながらただ聞いていた。
舅に意見をしても反論してくるのに付き合うのも面倒だし、姑はこんなやり取りもきっとすぐに忘れてしまうのだから。
認知症の人は『子供に戻っていく』だけに子供よりも悲しい。
子供は失敗しながらも大人に成長していくけど・・・ただ戻るだけなのだから。

奥の部屋での舅と姑が・・・
「おじいちゃんが野菜ジュースを飲めと言ったから、水でお腹がいっぱいでもう夕飯は食べられない」と言い出した姑

「子供じゃないんだから、自分で判断して飲まなければよかったんだ!」と怒って怒鳴りまくる舅
二人の言い合いはすごいものになり、険悪なモード



『子供ではない』けれども『子供に戻りつつある認知症の姑』
それをぜんぜん理解できていない舅は?
「3歳か?2歳か?1歳か?何歳なんだ?」と捲し立てるけど・・・
「何歳か分からない」という姑

介護者である舅がいずれは子供に戻っていく妻のことを理解できていないのが、現在の我が家の不幸である。
私はそのやり取りを料理をしながらただ聞いていた。

舅に意見をしても反論してくるのに付き合うのも面倒だし、姑はこんなやり取りもきっとすぐに忘れてしまうのだから。
認知症の人は『子供に戻っていく』だけに子供よりも悲しい。
子供は失敗しながらも大人に成長していくけど・・・ただ戻るだけなのだから。
