2024年11月2日(土)母の六七日
雨が降る土曜日の午後
菩提寺で少し早めの『四十九日法要』が執り行われました
檀家を継承する意思のある人がいない事と実家も処分する事を決めた為
菩提寺の住職にも事前に相談をして『墓じまい』もこの日に行いました
仏壇にあった仏像類もお寺へ持ってきて『魂ぬき』していただきました
本堂での法要の後、先祖代々の墓地の前で『魂ぬき』の読経の後、墓石が開けられ皆で中を確認
石屋さんによって先祖5人の骨壷が出されて綺麗に骨壷も外側洗っていただきました
合同墓である『常楽塔』の棚の一番上に母の骨壷は十三回忌まで納められます
ご先祖さまの骨は石屋さんの手で骨壷から合同墓の穴へ合葬されました
父のお父さん(祖父)は昭和の始まった頃には亡くなられているのですが色は焦茶色でしたが、しっかり骨として残っていました
私が幼い頃に亡くなった祖母の骨はまだ白くて綺麗な骨でした
年数で骨も変わっていく物だとまじまじと見てしまいました
十三回忌を一昨年終えた父の遺骨もまだまだ立派でしたが両親と兄二人と共に合葬されていきました
今後もお寺さんとのご縁が無くなる訳ではなく、この『常楽塔』へのお参りを続けていくつもりです
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