なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

初めてショートステイを体験に

2012-12-17 16:05:00 | デイサービス
今日から姑は初めてのショートステイの体験に2泊で出かけました 

11時にお迎えの車が来て、初回は家族の私も一緒に乗車して施設へと連れて行ってもらいました 

前日から何度も荷物を用意しているので「私が用意してあるから大丈夫ですよ 」と声をかけても・・・すぐにまたやり出すの繰り返し 

とりあえず持っていく荷物は私が用意して手の届かないところに置いてあるので、自由にやってもらいました 

しかし、それをそばで見ている舅はイライラし続けていました 

ショートの施設に入っていくと・・・なんと長男が幼稚園に通っていた頃からの顔見知りの方が施設で働いていたのにびっくり 

知り合いが居るのは予想をしていなかったのでちょっとドッキリだったけど、我が家の珍しい苗字を知っている人が居れば間違えることなく名前を呼んでもらえるし、知らない人だらけでないという安心感も感じることが出来た私でした 

『お泊り会』といって楽しみにしていた姑ですが・・・さすがに初めての施設に到着するとドキドキの連続のようでなんと血圧が190もありました 

でも、施設の方は慣れたもの「緊張しているのでしょうね、またあとで測ってみましょうね」と流してくれました 

施設ではちょうど熱や下痢の症状が出ている方も居るようで・・・家族が迎えに来たりしていて「移ったりして症状が出た場合には連絡させてもらいます」と言われてちょっとドッキリ 

私も移されては困るので慌てて持参していたマスクをさせてもらって姑にもマスクをしてもらいました 

滞在中もマスクをお願いしてきました 

部屋は二人部屋で初回なのでベットを離れるとセンサーが反応するように設定されていました 

部屋とトイレを一緒に案内されたあとに私だけ帰ってきたのですが・・・一緒について来ようとする姑の姿を見て心細いのだろうなぁ~~と思いました 

他の利用者と一緒にエレベーターで降りたら・・・自分の傘を置いてきてしまったことに気づいたのですが、脱走防止になっているエレベーターだし不安になっている姑を刺激してもいけないと思って取りに戻らずに帰りました 

あとから電話をして二日後に姑を送ってもらう時に私の傘も持ち帰ってもらうようにお願いしました 


そのあと、夫と上野へ用事があって出かけたのですが・・・いつスマホに電話連絡が入ってくるだろうかとドキドキし続けている私です 


家に一人残っていた舅は・・・姑が泊りがけで出かけてしまったことで不安になったのか?何だかボケた感じで日にちの感覚もずれてしまったようで驚きました 

土曜日に余命のことまで医師から言われたほどの体調なので・・・もしかして脳にまで転移してしまったのか???と不安になってしまいました 

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