なぁなママの聞いてきいて

70代でアルツハイマー認知症を発症した姑は86歳で老衰で他界。今度は実母が膝痛をきっかけに介護生活そんな日々のつぶやき

来週はいろいろな検査を!

2014-03-13 17:55:39 | 通院
今日の夕方、私が帰宅する時間に合わせてかかりつけの主治医の先生からお電話がありました

先日預けてきた書類に関して、申し込みをしているGHに先生の方から直接医療報告書について問い合わせをしてくれたそうです

「なるべく新しい検査結果が良いので来週の通院の時に血液検査や心電図・鼻からの菌の培養検査を受けてください」というお話でした

『なるべく新しい』と言っているのに、『空きが出来ました』という連絡も無いうちに検査を進めるということは近い将来に『空き』が出来そうな気配があるのだろうか

入所を希望している家族としてはちょっと期待してしまいます

ここ3週間ほど『空き室1あり』と表示されていたHPは昨日の更新で『満室』となっていました

『空き』が出来てから新しい人が入所するまでに3週間ほどもかかるということは・・・医療機関での検査等は少し早めに準備をしておいたほうがスムーズに入所が出来るのだろうかと、つい気が逸る私たち夫婦でした
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住宅街と化した故郷は・・・

2014-03-10 07:08:04 | 認知症
昨日は姑の生まれ故郷の館林へ夫の運転でドライブしてきました

デイサービスがお休みだと思うと朝寝坊をしてなかなか起きようとしない姑なので夫が「田舎にお墓参りに行くよ!」と声をかけてしまうと・・・

親戚へ出かけるだろうというスィッチが入ってしまったのか?お財布&お金を探し始めて不穏な行動になってしまう

「お墓参り」とだけ言えば良かったのになぁ~~

それからGPS携帯をつけて肌身離さず持たせる予定のいつものポッシェットがまた無い

前の晩、寝ることも忘れてずっと続けられていた『探索活動』

3人であちこちとひっくり返して探したら出て来ました・・・洋服ダンスの引き出しの中から

車の中では、初めのうちは私たちの会話に分かることも解らないことも・・・すべてに相槌を入れている感じの姑でしたが、途中からすっかり無口になったので寝ているのかと思ったが眠りはせずに座っている、送迎の車に乗っている気分になっていたのかしら

何処へ連れていかれるのだろうか?と不安だったのかなぁ

高速は空いていたので順調に進んで自宅から一時間ほどで無事にお墓に着くことができました

本家のほかに弟の眠るお墓も並んでいる墓地なのですが・・・姑はもうすでに何処に誰が入っているのかも、お参りの仕方も解らなくなっていましたが無事にお墓参りを済ませることは出来ました

今回は親戚には寄らすに、お蕎麦屋さんで三人で暖かいお蕎麦を食べましたが姑もペロッと一人前食べきっていました

ツツジの頃には大勢の人でにぎわう『躑躅が岡公園』へ寄ってのんびりと散策を楽しみました

子どもの頃には良く遊びに来たんだと昔話をしていました、男の子はこの沼で泳いだんだよとも・・・

一時間ほど暖かな日差しの中、散策をして綺麗に咲いていた梅も眺めて楽しい時間を過ごせたと思います

館林にいる間の姑の口から出てくる言葉は「畑だから早くに家が建って・・・お家がいっぱいで・・・」ということばかり、エンドレスに続いていました

姑が故郷を離れた60年ぐらい昔はどこもかしこも畑だらけで、家など少なかったのでしょうが

帰りは道の駅『はにゅう』に寄り、お土産を眺めて楽しそうでした

家に戻った姑はやっぱり疲れたようで・・・夕食の支度を始めた頃にはこたつでうたた寝をしていました

突然起き上がって着ているシャツを脱ぎ始めたので「まだ晩御飯も食べていないので寝る時間ではありませんからパジャマには着替えませんよ!」と声をかけるとしばらく混乱した様子

「寒いからシャツを着てくださいね!」と声をかけると似たようなシャツに何故か?着替えて取り繕っていた

こたつでうたた寝してしまったことで『デイサービスから帰宅した』気分になってしまっていたのでしょうか

しばらく不機嫌でしたが・・・夕食の支度が出来て食べ物を見たとたんにご機嫌になって食べていました

前日、先に寝てしまった夫は反省をしてちゃんと姑を眠る体制にしてから・・・自分の寝る体制に入っていました


今朝の姑は「予定表が無いの・・・」と二階にいる私にまで訴えてくるほど予定表を探していた

送り出してから私も探してみたのだが、何処へしまい込んでしまったのですが何処にも見当たらないし・・・あの大事なポッシェットもまたまた何処かへしまい込んでしまったようで、見つかりません

今日からは土曜日までお泊りなので、そのうちゆっくり探してみようと思います

予定表に関しては以前夫が作った『予定表』なので・・・また印刷してきてくれるそうです
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「もう寝たほうが良いですよ!!」

2014-03-08 21:28:09 | 認知症
我が家の夫は早寝なのですが・・・今夜も早々と眠っていました

その後、階下へ用事で降りていくと、まだ姑は『探索活動中』でした

「もう寝たほうが良いですよ!!お父さんももうとっくに寝ていますし・・・」と言ったら素直に「はい!!」と探索活動を止めていた

もしも、私が今夜もう一度階下へ降りて行かずに過ごしていたら・・・姑は延々と探索活動を続けていたのでしょうか

寝る体制に入ることも伝えないと分からなくなっているということでしょうか?


それにしても幼児と同じような時間に根に入る夫、認知症のお世話はどうするのでしょうか
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足のむくみは心配ありません!!

2014-03-08 13:09:39 | 通院
今日はかかりつけ医へ久しぶりに姑も連れて受診してきました

前回、私が一人で受診した時にGHへの書類の話をしていたので今日は持参しました

まだ順番でないと思われるときに主治医の女医さんが待合室に顔を出すのでびっくりしたら・・・御用があって早退されて診察はお父様がされるということでした

「お変わりありませんか?」と聞かれたので「書類を持ってきたのですが・・・」と話すと別室へ呼ばれて、書類について相談されて先生にお預けすることにしました

先生の方から直接施設に連絡を入れて細かいことを聞いてくださるということで、安心しました

我が家が真剣に入所をかかりつけ医とともに期待しているということがGHの方にも気持ちが伝わるのではないかとちょっとありがたく思いました

それからまたしばらく待たされて久しぶりに大先生の診察を受けました

子どもたちが小さかったころにはいつもこの大先生に診ていただいていて大変お世話になっていました

娘が喘息の治療で毎週のように受診していたころからお嬢様が医師になられて少しづつお手伝いをされるようになり・・・いつの間にか世代交代、我が家は若い知識も豊富な女医さんにお世話になりっぱなしとなりました

姑の足が夜、施設から帰るとむくんでいて「足が痛いから5時に帰らせて欲しい」と毎晩のように息子である夫を困らせているのですが・・・

大先生にその話を伝えると「私たちの年齢になると仕方が無いんですよねぇ~~」と言いながら優しく足首に触れて「今は良い状態ですねぇ~~」と

「朝になって戻っていれば夜のむくみは仕方のないことで、ぜんぜん心配ありませんよ!私も一緒ですから」と言ってくださいました

姑も先生も同じだといわれてホッとした表情でお礼を言って診察を終えることができました

これから帰宅して「足が痛くて・・・」と言われたら夫は「大先生も同じだから大丈夫ですよ!と言われたから安心だね」と対応することにしました

たまたま先生の都合で今回だけは大先生でちょうど良かった感じです


帰宅した姑はまた『探索活動』何をしているのかと思ったら・・・

医療費を払おうと思ってお財布を探していたみたい

舅が無くなってからもう一年以上が過ぎて、ずっと私たちが医療費も生活費も全部出してあげているのに・・・なんでそんなスイッチが入ってしまったのか

今朝はまた部屋に丸椅子まで持ち込んでいたし

私がお雛様を片付けていると夫に「私の大事なポッシェットが無いの?」とまた訴えていた

「たぶん押入れの下の段の引き出しの中に、何かの袋か?カバンの中に入っていると思いますよ!」とだけ言って私は探しには行かずにいたら・・・

案の定夫が手伝って探すといつもの所にありました

先週の金曜日母の所へ連れて行こうと思って探したとき大変な思いをしたのですが・・・自分でまたしまい込んでわからなくなっている姑でした
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「○○子さんにご飯に連れて行ってもらったの」

2014-03-03 12:53:27 | 認知症
先週の金曜日の夜に実家の母のために、姑を連れまわして都電に乗せて出かけて・・・すぐに戻ってきた私でした

翌日、夫が姑を散歩に連れ出したときに・・・

「昨日の夜、都電に乗って出かけたんだって?」と聞いたそうです

すると姑は「○○子さんにご飯に連れて行ってもらったの」と答えたそうです

こちらの都合で暗くなった中、連れまわして何も食べずに解決したから家に戻って・・・すぐに部屋に入れて寝てもらったのですけど

良く分からないけど、いい思い出になって残っていたのか?適当にお話を作ってしまったのか?
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ケアマネージャーの訪問

2014-03-01 17:47:32 | 認知症
今日はケアマネージャーが自宅を訪問、久しぶりに姑と面会してお話していきました

姑はちゃんとケアマネージャーと認識しているのかどうかはわかりませんが・・・いつも通りにサラサラと実際にはあることないことご機嫌でしゃべっていました

朝は自分で目覚めて毎日ラジオ体操に入っているし、デイサービスではお散歩にも出かけているし・・・なんて

ケアマネージャーはちゃんと姑の認知の進み具合を感じて帰っていきましたが

主人も在宅だったので困ったことなどないかと聞いてもらえて夫もホッとしている感じでした

帰り際にはGHの空きの話もして、もしも空きができた場合にはすぐにでも入所させたいと考えているということを確認して帰っていきました


雨が降ったりやんだりの土曜日の午後、夫が姑を連れて少し離れたスーパーまで散歩を兼ねて行き、自分が食べたいというものを一緒に買い物して帰ってきた

あとは一日こたつに入ってテレビを眺めて過ごしていました
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