昨日用があって夕刻日航ホテル近く、京都へ出向いた。帰り際不思議な雲に導かれ、何がどうのこうのでなく、京都駅まであるいてしまいました。東本願寺屋根からまるで何かを伝えるかのように、それは湧き上がるとうに、こんな事めったにありません。烏丸とうりから寺の中、祈り、天空へ 龍に乗って 何も言うまい、今を生きるしかない自分。既に寺の門はとざされ 益々取り残された気持ち、眺めようによっては飛んで「おこしやす」が聞こえる。しばらく立ち止まって消えることのない告知、幸せでなくともこれ以上の過酷は頂きたくありません。
9月11日 を忘れてはいません。