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サンデリアーナの種類はよくわからないのですが(オイ)
とりあえず、当店に入荷するのは、黄緑と濃緑の2種類。
お店での愛称は、「サンデー」。
別に日曜日も某少年漫画雑誌もスイーツも関係ないけど、そんな感じで。
付き合いは長いですが、ドライな関係です。
■ ■ ■
上の写真は、昔のメーカーさんのものです。
道端の草みたいに見えますが、侮ってはいけません。
道端の草に劣らず、物凄い勢いで成長します。
七咲ファミリーの子はそろそろ肩に届く勢いです。
まあ、それはそうとして、メーカーさんが変わって。
上の子が成長すると、まあこんな感じになるでしょう。
という成長っぷりで入荷するようになりました。
(まあ以前のメーカーさんは2~3本植わってたんですけども)
この黄緑色の方が頻繁に入荷するので、
こちらがサンデリアーナの代表格かと思っていたのですが、
最近、図書館で立ち読みした本では、サンデリアーナではなくて
「ソングオブジャマイカ」という名前になっていました。
うっそーん!!
と暫し、フリーズ。
ソングオブジャマイカは、昔々のメーカーさんから入荷していましたが、
木物の扱いでした。
そりゃーもー、幸福の木、と見まがうほどの「木物」でした。
この写真の子が木になるとは思えないので、ものすごく謎なのですが。
(サンデリアーナの園芸種なのか、本当にソングオブジャマイカなのか)
(その図鑑はソングオブジャマイカを写したつもりでサンデリアーナを写したのか)
真相はいまだ闇なのですが、その色違いがこちら。
この濃い色の方が、サンデリアーナです。
これはあまり入荷しません。
で、今ちょっとネットでその辺をうろついてきましたら、
「若い葉は白い筋が黄色みを帯びる」とありました。
写真の右側がそれですね。
濃い緑にも白と黄色の2種類があるのかー!
と、撮影した時は思っておりました。なんだ、単に若い子と老いた子か。
あ、そういえば、ネームプレートをご注目下さい。
左と右とで、花と葉っぱのマークの違いがわかりますでしょうか。
これはメーカーさんが変わったわけではなくて、単にメーカーさんが
ネームプレートを新しくした、という感じなのですが、これが売り場で大問題。
(ていうほどでもないんですが)
この花のやつは、花が咲く種類なんか?
と、おっちゃん、もとい、お客様に訊ねられること数回。しかも同じ方。
違います。単にそういう模様なんです。関係ないんです。
と、何回説明したことか。
こんな細かいところにまで目が行き届くお客様には完敗でございます。
ああ。まだあります。蛇足。
当店、ミ○ズ・テーブル、という名前のお店だったのですが、
その店内POPが、こんな感じなので
*******
ミ○ズ・テーブル
¥105
*******
「え!?このテーブル100円なん!?」
と、何回お客様に詰め寄られたことか。
(ディスプレイにガラステーブルを使っていたので。)
(とはいえ、ニ○リで買えば、5万はしそうな物なのだが・・・)
特におっちゃん、もとい、妙齢の紳士風なお客様には、
なかなかご理解を頂けないこともありました。
特にテーブルでもなんでもない什器を持ってきて
「100円て値札ついてるやんけ!」
とマジで言われた時は、さすがに途方にくれました。
(スーパーマーケットによくある、商品陳列用のワゴンみたいなものを持ってきて
こう主張される紳士を想像していただけると、七咲の気分を味わえるかと・・・)
いちゃもんとかいけずで言われるのは慣れてるので(そう、ここはツッコミ天国大阪)
わっはっはー、とノリで対応もできますが、マジはいけません。
この世で一番強いのは、「マジ」なのか、とツクヅク悟った七咲でした。
こういう、植物以外のネタならいくらでもあるのですが
如何せんネタ違いなのが惜しいです。
・・・いや、そうでもないか。
(いつも植物とは関係ない話をだらだら載せてるだけ!のブログだしな・・・)
■ ■ ■
メーカーさんに散髪されて、入荷した子です。
一見、別の植物かと見紛うほどの断髪ップリ!!
いっそ潔いと言えば潔いですが、切り口はいつまでも綺麗なわけではなく、
切った端からまた茶色く枯れてくるので、この子は当店の七咲基準では
納品箱から出した瞬間から廃棄処分に相当します。
(メーカーさんとの温度差がここに・・・)
と言っても、本当に「処分」するわけではなくて(1円の原価をも損ねない商人魂)
土から抜いて、切られた葉っぱを全部、剥いてしまいます。
そして土を綺麗に洗い落として、水差しにして店内に飾ります。
一輪ざしの見本、ディスプレイとして活躍している間に
(これを営業部長と呼ぶ七咲) 店内でぐんぐん成長し、それを
「105円出して購入する価値あり!」
と判断されたお客様が買って下さいます。
やったな、サンデー!!と勝利の祝杯を(内心で)上げております。
入荷時は廃棄処分に相当する子でも、如何様にも運命は転がるもんです。
ψo^( ̄∇ ̄ )^うひゃひゃひゃひゃっ♪
そろそろ観葉植物君達も辛くて厳しい冬が到来してきましたが・・
相も変らず脳天気なミリオンバンブーでございます(o_ _)oポテッ!
ところで台湾風のあの万年竹の売り方はどうもσ( ̄∇ ̄;)PAPAの感覚とは合いません!
葉っぱを落とされ丸裸にされ縛られて・・(T_T)(T-T)(T^T)ウゥゥッ・・
もう少しセンスよくしてほしいですよね~
あっ前回の日記をまだ見ていません( ̄w ̄)プッ!
ε=ε=ε=ε=┏(; ̄▽ ̄)┛
台湾では縁起ものらしいですから、ド派手!がコンセプトなんでしょうね?
ウエディングケーキみたいになってるものや、孔雀になってるものまで
複雑怪奇なデザインがてんこ盛りで、見てる分には飽きなくて楽しいんですが
欲しいか?と問われると、七咲も、格別欲しくはないかなあ…。
生き物なだけに「メンテナンスが大変そうだ」と思ってしまいます(笑)
子葉です・・・・キングバンブーがんばって
そだててくださいね
では
七咲はキングバンブーを育てたことはないんですが…
いやあ、他の子で手がいっぱいなのです