
初入荷です!
お店での愛称は、「ミント」。
あまり、ひねくれて凝った名前をつけても意味はないので
素直にミントにしときました。
ところが!ですよ。ミント疑惑発生。
ちょっと、凝った名前をつけないといけない状況です。
*ミントリーフ 育て方*
明るさ |
半日陰(明るいくらいがベスト) |
暗さ |
強い(明るい室内ならどこでも) |
寒さ |
最弱(10度以上は確保して) |
水やり |
普通(土が乾いてからたっぷりと) |
葉水 |
嫌う(葉っぱが落ちます注意★) |
■お店での様子■
入荷時、「ついにハーブまで入荷するようになったか~」と
慣れ親しんだミントを愛でるがごとく、匂いを確かめたのですが
ちょっとミントの香りが弱いような気がしました。
そして、ミントのあとにくっついている「リーフ」。
ミントなら、ずばり!ミント!って書くだろう。この、ぼかしているような装飾はなんだ?
と、疑念に駆られたのですが、忙しかったので検索できず。
昨日の休みに、延々、検索してました。
まずミント。
写真で見る限り、ケーキの上に乗ってるのはスペアミントっぽいな、と確認。
近いのは、アップルミント。その斑入りのパイナップルミント、に似てる。
似てるけど、葉っぱの感触がなんか違う。
写真だけで、感触まで脳内体験してしまうほどに検索。
この、ミントリーフの葉っぱ、店で触った時には、やわやわなんですよね。
触らなくても、やわやわなんですけどね。
しかし、写真のミント一族は、総じて、しっかり堅そうだ…、と脳内体験したので
さらに追及続行。
ミントリーフ。普通に日本語にすると、「ハッカ葉」 って事なんでしょうけども
七咲の頭の中では、「ミントまがいもの」 って事になっちゃってます。
別に、ミントまがいもの、で検索したわけではありませんが
別のミントリーフがヒットしました。
プレクトランサス。
プレクトランサスだとー!?忘れもしない、因縁のプレクトランサス!!
お前だったのかー!
(あ、出勤時間だ)
つづく。
■七咲おすすめポイント■
葉っぱが、やわやわしてたのは水不足でした。
入荷時、土はカラカラだったので翌日にはぐったりと全体的に萎れていて
慌てて水をやったら、数時間後には全員
ぐったりしてたのがたちまちしゃっきーん!と立ち上がり
葉っぱも、しっかり固くなりました。
これも配属一年目くらいに感動した現象です。
植物って、水で生きてるんだなあ。と、初めて実感した次第です。
「植物に水をあげましょう」 とは言われていても、
「どうして、あげるのか?」 と言われると、「・・・まあ枯れるから、な」
と、思うくらいで、深く考えた事はなかったように思います。
必要だから、なんですよね。
水が植物の命を握っている、という事を目の当たりにして
おぬしが生きるも死ぬも、儂しだいじゃ、ふっふっふっ。
と、絶望的にくだらない、大名ごっこを始めるようになってから
植物に関心を持ち始めました。
なにせ、こやつは、水をあげた瞬間から、
おお~大名様のお陰でございます~!
と、あっぱれしてくれる(=復活してくれる)ので、ノリのいい奴ですし(笑)
「植物が好き」、というのと、「関心がある」、というのは違います。
修行で学んだことの、ひとつです。
植物が好きでも、関心がなければ育てられません。
昔の七咲がまさに、それでした。好きだけど、別に世話とかどうでもいい。
植物園とか行くと面白いけど、自宅は殺風景が良い。
あと、なんだか、
植物の世話ができる人=人間的にできた人
みたいな風潮、ないですか?
趣味や嗜好は人それぞれなんだから別に、植物が育てられないからって
後ろ向きになる事はないと思うのですが、
最近のガーデニングブームは顕著すぎます。
通勤の行き帰りにいつも思うことなんですが、
これでもか!と、蝶よ花よ、と園芸百花繚乱な玄関前と、
虫も寄り付かないくらいコンクリート一辺倒な玄関前の落差が物凄いです。
ウチは団地で良かった・・・。と、心底思わずにはいられません。
(あとクリスマスのイルミネーション騒ぎも、団地万歳!です七咲的には)