葉っぱのミカタ4

100均だって!素人だって!
葉っぱと仲良くお喋りすれば
観葉植物は育ちます♪

ミントリーフ

2008-08-03 07:56:57 | 100均観葉図鑑「ま」

初入荷です!

お店での愛称は、「ミント」。

あまり、ひねくれて凝った名前をつけても意味はないので

素直にミントにしときました。

ところが!ですよ。ミント疑惑発生。

ちょっと、凝った名前をつけないといけない状況です。

 

*ミントリーフ 育て方*

明るさ

半日陰(明るいくらいがベスト)

暗さ

強い(明るい室内ならどこでも)

寒さ

最弱(10度以上は確保して)

水やり

普通(土が乾いてからたっぷりと)

葉水

嫌う(葉っぱが落ちます注意★)

 

■お店での様子■

 

入荷時、「ついにハーブまで入荷するようになったか~」と

慣れ親しんだミントを愛でるがごとく、匂いを確かめたのですが

ちょっとミントの香りが弱いような気がしました。

 

そして、ミントのあとにくっついている「リーフ」。

ミントなら、ずばり!ミント!って書くだろう。この、ぼかしているような装飾はなんだ?

と、疑念に駆られたのですが、忙しかったので検索できず。

昨日の休みに、延々、検索してました。

 

まずミント。

写真で見る限り、ケーキの上に乗ってるのはスペアミントっぽいな、と確認。

近いのは、アップルミント。その斑入りのパイナップルミント、に似てる。

 

似てるけど、葉っぱの感触がなんか違う。

 

写真だけで、感触まで脳内体験してしまうほどに検索。

この、ミントリーフの葉っぱ、店で触った時には、やわやわなんですよね。

触らなくても、やわやわなんですけどね。

しかし、写真のミント一族は、総じて、しっかり堅そうだ…、と脳内体験したので

さらに追及続行。

 

ミントリーフ。普通に日本語にすると、「ハッカ葉」 って事なんでしょうけども

七咲の頭の中では、「ミントまがいもの」 って事になっちゃってます。

 

別に、ミントまがいもの、で検索したわけではありませんが

別のミントリーフがヒットしました。

 

プレクトランサス。

 

プレクトランサスだとー!?忘れもしない、因縁のプレクトランサス!!

お前だったのかー!

 

 

 

(あ、出勤時間だ)

 

つづく。

 

 

■七咲おすすめポイント■

 

葉っぱが、やわやわしてたのは水不足でした。

入荷時、土はカラカラだったので翌日にはぐったりと全体的に萎れていて

慌てて水をやったら、数時間後には全員

ぐったりしてたのがたちまちしゃっきーん!と立ち上がり

葉っぱも、しっかり固くなりました。

 

 

これも配属一年目くらいに感動した現象です。

植物って、水で生きてるんだなあ。と、初めて実感した次第です。

「植物に水をあげましょう」 とは言われていても、

「どうして、あげるのか?」 と言われると、「・・・まあ枯れるから、な」

と、思うくらいで、深く考えた事はなかったように思います。

必要だから、なんですよね。

 

水が植物の命を握っている、という事を目の当たりにして

 

おぬしが生きるも死ぬも、儂しだいじゃ、ふっふっふっ。

 

と、絶望的にくだらない、大名ごっこを始めるようになってから

植物に関心を持ち始めました。

なにせ、こやつは、水をあげた瞬間から、

 

おお~大名様のお陰でございます~!

 

と、あっぱれしてくれる(=復活してくれる)ので、ノリのいい奴ですし(笑)

 

「植物が好き」、というのと、「関心がある」、というのは違います。

修行で学んだことの、ひとつです。

植物が好きでも、関心がなければ育てられません。

昔の七咲がまさに、それでした。好きだけど、別に世話とかどうでもいい。

植物園とか行くと面白いけど、自宅は殺風景が良い。

 

あと、なんだか、

 

植物の世話ができる人=人間的にできた人

 

みたいな風潮、ないですか?

 

趣味や嗜好は人それぞれなんだから別に、植物が育てられないからって

後ろ向きになる事はないと思うのですが、

最近のガーデニングブームは顕著すぎます。

通勤の行き帰りにいつも思うことなんですが、

これでもか!と、蝶よ花よ、と園芸百花繚乱な玄関前と、

虫も寄り付かないくらいコンクリート一辺倒な玄関前の落差が物凄いです。

ウチは団地で良かった・・・。と、心底思わずにはいられません。

(あとクリスマスのイルミネーション騒ぎも、団地万歳!です七咲的には)

 

 



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