2016年4月30日 奥秩父 金峰山
GW 一日一座の山歩き その1 金峰山 大日岩からの続きです
↑ 今までの記録とコース地図はこちらをクリックしてください
大日岩基部
少し呼吸を整え 水分を補給してから出発です
大日岩の基部から右方面に進んで
再び樹林帯の道を歩きますが
一時的に平坦な道の 明るい樹林帯となります
しかし それもつかの間…
岩のごろつく急な登りとなり…
日蔭の道には 残雪がへばり付き 道を阻みます
この区間は アイゼンを装着して登る方が安全です
いらぬ労働を惜しむ私は
即行!チェーンアイゼンですが 装着します
この急登をしばらく頑張って登ると
一気に視界が開け 稜線に出ます そこが砂払ノ頭です
砂払ノ頭
突然に視界が開けると同時に
冷たい風が吹きつけ
今までの火照りを拭き取ってくれます
しかし直接射す日差しは強く
無風時は 暑さを感じます
砂払ノ頭は狭く 少し混雑気味の為
少し先にある 稜線の開けた所まで移動します
ここで一休憩と景色を堪能する事に…
砂払ノ頭から右前方に 白い岩肌の瑞穂山が姿を見せ
その向こうには 春霞の空に雄大な南八ヶ岳の雄峰が覗いています
どれも優しく微笑んで
春山の衣に着替えて迎えてくれています
富士山が すそ野を広げて悠然と鎮座し
貫録の微笑みをみせています
間ノ岳 北岳が顔を出し
南アルプスのそうそうたる主峰メンバーが勢揃い
仙丈ヶ岳や駒ヶ岳も稜線を広げ 手を結び
西の空の稜線を飾ります
千代ノ吹上と金峰山
進む先の稜線は
長野県側にはハイマツが斜面を覆い
山梨県側は岩肌が露出し
断崖絶壁の縁を 金峰山の方へ伸ばしています
頭痛と軽いめまいを感じながらも
視界の開けた稜線上では
風に癒され…
景色に癒され…
自分を励まし…
金峰山へと向かいます
チチの背中を追い
人々の嬉々とした姿を横目に
岩場のヤセ尾根をゆっくりと歩きます
お日様が優しく包み
風が何かを囁いて…
流れる汗が地に吸い込まれ
白い岩肌がヒンヤリと火照りを奪っていくよう…
最後のクサリ場?
しんどいはずの身体が
自然に岩に取り付いて 上へ 上へと押し上げます
岸壁の岩窓の向こうに富士山の微笑み返し
乱れた呼吸を飲み込んで
優しげな姿の富士山を眺めます
なおも続く 岩尾根の登り
ドッコラショ
ホッコラショ
山頂はまだか まだかと 空を見る
つづく稜線の先がまだ遠い…
稜線の先に ポツンと見える五丈岩
あそこまで行かねばなりません…
なぜ来たの?
しんどいね…
空気が薄い?
何のその!
動悸がするよ
大丈夫?
大丈夫
大丈夫
身体が高度に慣れれば
大丈夫…
金峰山小屋が見える 金峰山小屋の分岐
ちょっと緩やかになった稜線で 足を停めて振り返ると
いつも八ヶ岳が見守ってくれています
手前で瑞牆山も応援してくれているよう
もう少し
もう少し
ファイトでございます…
五丈岩
近づいてきました五丈岩
天を仰ぐ御神体
もうすぐ
もうすぐ
もうすぐですね
冬の忘れものを 滑らない様に踏みしめて
岩の尾根道 もうひと踏ん張り
まだかまだかと進める歩も
次第に力が抜けていくよう…
賑やかな広場
岩も 人も なんだか一体化して賑わっています
ここは五丈岩の北側基部の平地です
分岐の標識 展望盤
山頂は もうそこだから
もうひと踏ん張りだ! 頑張ろう
また チチの声に引っ張られ
停めかけた足を前に出します…
金峰山 2599m
漸く辿り着いた金峰山の山頂です
360度の展望 然程広くない巨岩の重なり合った山頂は
所狭しと人の山
一番高い所に登ってみよう♪
チチの声に誘われて高い岩へと導かれます
私は裏側を回り込むように進むと
岩のトンネルが現れます
それを潜って一番高い岩へと向かいます
高所恐怖症の私
この時はしんどい事も忘れて 岩の上に立ちます
目の前は断崖絶壁です
本当は…余裕などありません
ポーズを取るにしても
足が震えます
このタイミングで
あざ笑うかのように 風が吹きつけてきます
お願~い! 風さん
意地悪はしないで~!
撮ったよ~♪
チチの言葉にそそくさと降る私でした
岩の重なり合った道を一旦下って
五丈岩の基部で休むことにします
五丈岩
鳥居を祀られた御神体の五丈岩
流石にこの先に足を踏み入れる勇気は無く
神妙に手を合わせて 裏側の風避けの場をお借りして
休むことにします
お日様の日差しを浴びて
そよぐ風を受けながら 心地よい時間が過ぎていきます
丁度背もたれにもなる岩場があり
身体を投げ出して
しばらくお昼寝をして憩います
こんなにのんびりと時間を使った山登り
今までした事が無かった様に思います
贅沢な一時…
高度障害はあるものの 耐えられないほどでもなく
これを繰り返すと また、
身体が慣れて3000m級のお山にも行けるでしょう
少し気が遠退く様な錯覚を覚えながら
今年の夏山へ思いを馳せていた私です
さて…一時間近くも休んだところで
来た稜線を下って行きましょう
青い空とうっすらと浮かぶ白い雲
何処までも広がる空に
このまま融けて飛んでいきそう
何度も何度も見る八ヶ岳
稜線上の先で ずっと付き合ってくれます
木漏れ日の樹林帯
前方に飯盛山と八ヶ岳を望みながら
すぐ傍の大日岩を通り過ぎていきます
高度を下げると 頭痛も安らいで行きます
普段なら 下りは結構速いペースで下れます…が
今回は 普段のペースには成れず ゆっくりペースのままです
それでも、登りの時よりは
しっかりとした足取りで下れます♪
大日小屋のテント場を通過しますが
テントの数が増えているのに驚きます
短い様で長い道のりに感じながら
来た道を戻り ベースキャンプへと急ぎます
富士見平小屋の屋根が見えてくるとホッとします
富士見平小屋テン場
ここもまた…
登るときよりもテントの数が増えています
女性用のトイレは一つしかなく
渋滞に巻き込まれる前に利用する方が賢明の様です
テントに戻る前におトイレに立寄り
テントに戻れば…
荷を下ろして 早々にテントの中に入った私は
そのまま 朝まででてくる事はありませんでした…
ただ…
ここでちょっと怖~い体験…
今回は冬の装備で準備をして
シュラフも厳冬期様のものを持参…
何せ…高度と寒さに極端に弱い私
装備は厳重…のはずでした
フォーシーズン用のシュラフは うん十年から使っているもの
天山のシュラフなんて…ご存じの方は限られている事でしょう…
その天山のシュラフを今も使っているのですが
今回、広げた時に 聞きなれない音がしました
嫌な予感がしたのですが
集中力もなく、疲れと早く休みたい気持ちで
音の確認もしっかりとせずにシュラフにもぐりこんだ私です
チチいわくは
テント内に小さな羽毛が舞ったそうな…
眼鏡を外すと見えない事もあり、気になりながらも眠る私
突然 くしゃみの連発で眼が覚めます
鳥アレルギーもある私
羽毛を吸いこんでしまったのでしょう…
そこからくしゃみと鼻づまりで 呼吸困難に陥ります
何が起きたかその時は変わらず
不審な行動を取ってしまった私
どうしてよいのか分からなくなり 冷静さを 失いかけます
その様子を見ていたチチが
下ろう…と声をかけてきました…
しかし時間はもう下るには 遅い様な…
一時は小屋に避難しようかとも考えますが
ゆっくり呼吸を整えながら
自分なりに身体の観察をします
脈はやや早め
少しの乱れはあるものの緊急性は無い よう…
呼吸も 呼吸困難というより
閉所恐怖症のような感じで
どちらかというと、圧迫感にも似たパニック障害に近い…
呼吸がしにくい感じです しかし…
確かに 両方のお鼻は完全に詰まり
口でしか呼吸はできませんが
息は出来ているのです…
身体の確認をしているうちに
少しづつ落ち着きを取り戻します
そして 気になっていたシュラフを確認する余裕ができます
よく見ると シュラフの一部が裂けています
裂けているといっても、小さいもので
完全に破れてしまったものではありません
ただ 生地自体が劣化して
破れやすくは なっていますが…
防寒着を重ね着して
シュラフは胸のあたりまで下げ
タオルハンカチでマスクを作り 鼻と口を蔽います
それで しばらく様子を見る事にして休みます
最初は横になると
圧迫感と呼吸困難になるため
座っては横に…を繰り返し
その内 疲れもあってか…
いつしか 睡魔に襲われたようです
こうして何とか乗り越えたものの
アレルギー反応が突然襲った時の恐怖は
未だに忘れる事はありません…
何よりも いつも持参しているアレルギーの薬を忘れた私に
呆れるばかりでしたが…
症状が軽くてよかったのと
シュラフの損傷が思いの外小さかった事が幸いしました…
山でイレギュラーな事が起こると
対応に不安を感じます…
漸く静かな夜を迎える事が出来たものの
私のくしゃみは、夜のテン場の騒音になっていたかも…です
本当に申し訳なく感じます
夜は更けて
明日という日を 静かに待っておりました…
GW 一日一座の山歩き その1 金峰山 大日岩からの続きです
↑ 今までの記録とコース地図はこちらをクリックしてください
大日岩基部
少し呼吸を整え 水分を補給してから出発です
大日岩の基部から右方面に進んで
再び樹林帯の道を歩きますが
一時的に平坦な道の 明るい樹林帯となります
しかし それもつかの間…
岩のごろつく急な登りとなり…
日蔭の道には 残雪がへばり付き 道を阻みます
この区間は アイゼンを装着して登る方が安全です
いらぬ労働を惜しむ私は
即行!チェーンアイゼンですが 装着します
この急登をしばらく頑張って登ると
一気に視界が開け 稜線に出ます そこが砂払ノ頭です
砂払ノ頭
突然に視界が開けると同時に
冷たい風が吹きつけ
今までの火照りを拭き取ってくれます
しかし直接射す日差しは強く
無風時は 暑さを感じます
砂払ノ頭は狭く 少し混雑気味の為
少し先にある 稜線の開けた所まで移動します
ここで一休憩と景色を堪能する事に…
砂払ノ頭から右前方に 白い岩肌の瑞穂山が姿を見せ
その向こうには 春霞の空に雄大な南八ヶ岳の雄峰が覗いています
どれも優しく微笑んで
春山の衣に着替えて迎えてくれています
富士山が すそ野を広げて悠然と鎮座し
貫録の微笑みをみせています
間ノ岳 北岳が顔を出し
南アルプスのそうそうたる主峰メンバーが勢揃い
仙丈ヶ岳や駒ヶ岳も稜線を広げ 手を結び
西の空の稜線を飾ります
千代ノ吹上と金峰山
進む先の稜線は
長野県側にはハイマツが斜面を覆い
山梨県側は岩肌が露出し
断崖絶壁の縁を 金峰山の方へ伸ばしています
頭痛と軽いめまいを感じながらも
視界の開けた稜線上では
風に癒され…
景色に癒され…
自分を励まし…
金峰山へと向かいます
チチの背中を追い
人々の嬉々とした姿を横目に
岩場のヤセ尾根をゆっくりと歩きます
お日様が優しく包み
風が何かを囁いて…
流れる汗が地に吸い込まれ
白い岩肌がヒンヤリと火照りを奪っていくよう…
最後のクサリ場?
しんどいはずの身体が
自然に岩に取り付いて 上へ 上へと押し上げます
岸壁の岩窓の向こうに富士山の微笑み返し
乱れた呼吸を飲み込んで
優しげな姿の富士山を眺めます
なおも続く 岩尾根の登り
ドッコラショ
ホッコラショ
山頂はまだか まだかと 空を見る
つづく稜線の先がまだ遠い…
稜線の先に ポツンと見える五丈岩
あそこまで行かねばなりません…
なぜ来たの?
しんどいね…
空気が薄い?
何のその!
動悸がするよ
大丈夫?
大丈夫
大丈夫
身体が高度に慣れれば
大丈夫…
金峰山小屋が見える 金峰山小屋の分岐
ちょっと緩やかになった稜線で 足を停めて振り返ると
いつも八ヶ岳が見守ってくれています
手前で瑞牆山も応援してくれているよう
もう少し
もう少し
ファイトでございます…
五丈岩
近づいてきました五丈岩
天を仰ぐ御神体
もうすぐ
もうすぐ
もうすぐですね
冬の忘れものを 滑らない様に踏みしめて
岩の尾根道 もうひと踏ん張り
まだかまだかと進める歩も
次第に力が抜けていくよう…
賑やかな広場
岩も 人も なんだか一体化して賑わっています
ここは五丈岩の北側基部の平地です
分岐の標識 展望盤
山頂は もうそこだから
もうひと踏ん張りだ! 頑張ろう
また チチの声に引っ張られ
停めかけた足を前に出します…
金峰山 2599m
漸く辿り着いた金峰山の山頂です
360度の展望 然程広くない巨岩の重なり合った山頂は
所狭しと人の山
一番高い所に登ってみよう♪
チチの声に誘われて高い岩へと導かれます
私は裏側を回り込むように進むと
岩のトンネルが現れます
それを潜って一番高い岩へと向かいます
高所恐怖症の私
この時はしんどい事も忘れて 岩の上に立ちます
目の前は断崖絶壁です
本当は…余裕などありません
ポーズを取るにしても
足が震えます
このタイミングで
あざ笑うかのように 風が吹きつけてきます
お願~い! 風さん
意地悪はしないで~!
撮ったよ~♪
チチの言葉にそそくさと降る私でした
岩の重なり合った道を一旦下って
五丈岩の基部で休むことにします
五丈岩
鳥居を祀られた御神体の五丈岩
流石にこの先に足を踏み入れる勇気は無く
神妙に手を合わせて 裏側の風避けの場をお借りして
休むことにします
お日様の日差しを浴びて
そよぐ風を受けながら 心地よい時間が過ぎていきます
丁度背もたれにもなる岩場があり
身体を投げ出して
しばらくお昼寝をして憩います
こんなにのんびりと時間を使った山登り
今までした事が無かった様に思います
贅沢な一時…
高度障害はあるものの 耐えられないほどでもなく
これを繰り返すと また、
身体が慣れて3000m級のお山にも行けるでしょう
少し気が遠退く様な錯覚を覚えながら
今年の夏山へ思いを馳せていた私です
さて…一時間近くも休んだところで
来た稜線を下って行きましょう
青い空とうっすらと浮かぶ白い雲
何処までも広がる空に
このまま融けて飛んでいきそう
何度も何度も見る八ヶ岳
稜線上の先で ずっと付き合ってくれます
木漏れ日の樹林帯
前方に飯盛山と八ヶ岳を望みながら
すぐ傍の大日岩を通り過ぎていきます
高度を下げると 頭痛も安らいで行きます
普段なら 下りは結構速いペースで下れます…が
今回は 普段のペースには成れず ゆっくりペースのままです
それでも、登りの時よりは
しっかりとした足取りで下れます♪
大日小屋のテント場を通過しますが
テントの数が増えているのに驚きます
短い様で長い道のりに感じながら
来た道を戻り ベースキャンプへと急ぎます
富士見平小屋の屋根が見えてくるとホッとします
富士見平小屋テン場
ここもまた…
登るときよりもテントの数が増えています
女性用のトイレは一つしかなく
渋滞に巻き込まれる前に利用する方が賢明の様です
テントに戻る前におトイレに立寄り
テントに戻れば…
荷を下ろして 早々にテントの中に入った私は
そのまま 朝まででてくる事はありませんでした…
ただ…
ここでちょっと怖~い体験…
今回は冬の装備で準備をして
シュラフも厳冬期様のものを持参…
何せ…高度と寒さに極端に弱い私
装備は厳重…のはずでした
フォーシーズン用のシュラフは うん十年から使っているもの
天山のシュラフなんて…ご存じの方は限られている事でしょう…
その天山のシュラフを今も使っているのですが
今回、広げた時に 聞きなれない音がしました
嫌な予感がしたのですが
集中力もなく、疲れと早く休みたい気持ちで
音の確認もしっかりとせずにシュラフにもぐりこんだ私です
チチいわくは
テント内に小さな羽毛が舞ったそうな…
眼鏡を外すと見えない事もあり、気になりながらも眠る私
突然 くしゃみの連発で眼が覚めます
鳥アレルギーもある私
羽毛を吸いこんでしまったのでしょう…
そこからくしゃみと鼻づまりで 呼吸困難に陥ります
何が起きたかその時は変わらず
不審な行動を取ってしまった私
どうしてよいのか分からなくなり 冷静さを 失いかけます
その様子を見ていたチチが
下ろう…と声をかけてきました…
しかし時間はもう下るには 遅い様な…
一時は小屋に避難しようかとも考えますが
ゆっくり呼吸を整えながら
自分なりに身体の観察をします
脈はやや早め
少しの乱れはあるものの緊急性は無い よう…
呼吸も 呼吸困難というより
閉所恐怖症のような感じで
どちらかというと、圧迫感にも似たパニック障害に近い…
呼吸がしにくい感じです しかし…
確かに 両方のお鼻は完全に詰まり
口でしか呼吸はできませんが
息は出来ているのです…
身体の確認をしているうちに
少しづつ落ち着きを取り戻します
そして 気になっていたシュラフを確認する余裕ができます
よく見ると シュラフの一部が裂けています
裂けているといっても、小さいもので
完全に破れてしまったものではありません
ただ 生地自体が劣化して
破れやすくは なっていますが…
防寒着を重ね着して
シュラフは胸のあたりまで下げ
タオルハンカチでマスクを作り 鼻と口を蔽います
それで しばらく様子を見る事にして休みます
最初は横になると
圧迫感と呼吸困難になるため
座っては横に…を繰り返し
その内 疲れもあってか…
いつしか 睡魔に襲われたようです
こうして何とか乗り越えたものの
アレルギー反応が突然襲った時の恐怖は
未だに忘れる事はありません…
何よりも いつも持参しているアレルギーの薬を忘れた私に
呆れるばかりでしたが…
症状が軽くてよかったのと
シュラフの損傷が思いの外小さかった事が幸いしました…
山でイレギュラーな事が起こると
対応に不安を感じます…
漸く静かな夜を迎える事が出来たものの
私のくしゃみは、夜のテン場の騒音になっていたかも…です
本当に申し訳なく感じます
夜は更けて
明日という日を 静かに待っておりました…
金峰山編 おわり…
次は瑞牆山編につづきます
次は瑞牆山編につづきます
GW、金峰山に遠征されていましたか。
天気が良く、秀麗富士や南アルプスなどの眺望にも
恵まれ、良かったですね。
私達も何回か金峰山を歩きましたが、いずれも大弛峠
から、次は金峰山荘側からも歩いてみたいです。
山で眺望が得られると疲れも吹っ飛びますね。
次の山はどこですか~レポ、楽しみにしています。
一歩一歩、共に歩いている感覚で拝見させて頂いております。
私達が登ったのも5月(H12・5・21)でした。
前日の降雪でこれもまた同じ雪道でした。
そんな事で山頂は一面の銀世界
その日は山頂小屋に泊まり翌日ノンビリ下山いたしました。
色々懐かしい名称が登場していますが
「千代の吹き上げ」は由来が面白くて何故か頭に残っているのに
鎖場がどうしても思い出せません。
登っていて言うのも可笑しなものですが結構厳しそうですね。
何時か機会が有りましたら大弛からも挑戦してみて下さい。
登山口の標高が高いのでほぼ等高線を辿る形ですが
辛いアップダウンもあり変化に富んでいますよ。
余談ですがこの日、岩崎元夫氏に会い一緒に写真を写したんですよ。
雨男の岩崎さんとは入れ違いでしたので山頂は上々の天気でした。
大弛峠からですか~!
一度 行かねば…と思っていたコースです♪
アクセス面でや車利用をしている我が家は
ついつい瑞牆山荘からの登りになってしまいます
金峰山の尾根からの眺め
本当に感動モノです 今回もまた
バテバテながら この景色に癒されました
いつもコメントをありがとうございます♪
そうだったのですか!年は違えど
同じ季節に登ったのに 何と 白銀の世界ですか~!
今年は暖冬のおかげで
私は楽をさせて頂けたのかもしれません(^m^)
千代ノ吹上…たか様もご存知でしたか♪
私がもし岸壁から落とされたら
そのまま地獄へ直行するように 千代の吹き下ろしになるかも知れませんね(笑)
クサリ場 ありました ありました(笑)
もういいでしょう…と言ったところに
ありましたよ(笑)
大弛峠へのコース
実は計画の中にありまして…(笑)
いつになる事やらですが
ちょっと楽しみにしております♪
奥秩父方面のお山では
なぜか バテバテになる私ですが
今回は 山頂まで行けた事を素直に喜んでおります
いつも コメントをありがとうございます♪