2019年2月17日(日)☁ 木梶山~赤ゾレ周遊
木梶山登山口からの続きです
急な登りは続きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/40/e245f629ed93d2588a79a1eae714226a.jpg)
支尾根に出て 自然林にかわっても
痩せ尾根の急登は続きます
雪はありません…
ピッケルが刺さりません…
地面は カッチコチ!
雪山と言うよりも 凍てついた世界に
入り込んでしまった感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bd/340c062609b74cfa203d6a76302e5f1f.jpg)
化石発掘場の埋もれた化石の様に
凍り付いた落ち葉や根っこが滑ります
軽アイゼンを持ってくればよかった…
そう思いながらも
12本アイゼンをする気にはなれません
めんどくさい…これが一番の理由でしょうか…?
山ではこんな無精者ではいけないのですが…
ちらほらと…
霧氷が咲き始め
霧氷の8分咲き
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a3/6118967c22a8d4e0d13681a8d2135f5e.jpg)
道も次第に白く薄化粧を始め
霧氷の花道が延び始めます
こんなの尾根歩きは 疲れも癒してくれます
冷たさも忘れ 見上げてため息ついて
はっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
と気が付いて オットト…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
足元が滑りやすく
そろそろ アイゼンの出番です!
高度を稼ぐにつれ 様相は変わり 白いものが増えてきます
チチの足が止まる
年季のある標識が…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/49/102350903bec85ae7ade7c8b0908dcc3.jpg)
木梶山 1230.2m
樹林に包まれた視界のない山頂 木梶山!
白い魔物の棲むところのように
静かな沈黙だけがそこにありました…
霧氷祭りの始まり
白の世界に包まれ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d8/a413459548e00d665578eeb912f720f9.jpg)
木梶山からの尾根歩きも 積雪量は然程なく
所々地肌を見せていますが
雪山の様相を呈して 楽しませてくれます
霧氷のトンネル
風の悪戯?遊んだ結果?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9a/186328ec0207b0fb83e1bb23c2bb0bc8.jpg)
木梶山 南峰1238mからの景色
北風という芸術家が作り出す数々の芸術品
南峰に近づくにつれ
霧氷は成長しモノトーンの世界へと導いてくれます
ヘイべイ平
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/fb/98a9dcf777f79f27cbe2a0fe67480391.jpg)
南峰を振り返る
南峰を抜けるとカヤトの世界へ…
しかし そこは冬の遊び場のようになって
凍てついたカヤトは寒々しさを増長させてくれます
ゆっさゆっさと垂れる霧氷
馬駆ヶ辻へ向かおう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f1/d8d201bf96bc77b776b2f65c0c7f403d.jpg)
体当たりする風と戦う気はありません
霧氷の見事さに目を奪われながらも
早々に退散する事にします
目指すピークを確認します
明神平方面の山は雲隠れ…
とりあえず 馬駆ヶ辻へと向かって
一旦下り 登り返して行きます
霧氷のトンネル
落ちたパン粉
山のサンゴ礁
衣の多いエビフライ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/14/438b2fa19fcb1ff357d74a99e65f3ad9.jpg)
数々の自然の芸術品を鑑賞しつつ
歩を停めずに一つの分岐のピークを目指します
途中 開けた所に出て
凍てついた急坂をホッチラコ!
この開けた尾根上に横たわる
シンボルのような倒木が見えてきます
シンボル倒木
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/04/927cb0cbe302f56440830c6fede2e784.jpg)
冬のオブジェ
今日のシンボル倒木は まさに冬の芸術品!
凍てついた木肌から伝わる冷たさ…
身震いと寒気の声が出た時です
再び 急登の樹林帯
樹林帯の広めの分岐
漸く分岐に着いたけど
だだっ広く 初めてだとわかりにくい分岐点でもあります
まずは シンボルのプレートを確認です!
そして ここを右折して1316Pへと進みます
小さなアップダウンは続きます…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/74/a5bff829c1859c688e6e1dea978da5d2.jpg)
ここから漸く
スノーハイクを楽しめる感じですが
やはり…積雪量は少ない…
背中のスノーシュー 履こうかどうしようか迷うものの
積雪量は少ない…
アイゼンで十分です…
でも… せっかく持ってきたのに…
だけど…付け替える面倒を考えると…ついつい…
優柔不断な私の迷いがここでも出現…
だけど 面倒臭さが先に立つ私です
結局 背負たまま馬駆ヶ辻へと向かいます
背中には 歩荷訓練の用具となったスノーシューが
空しく張り付いたままです…
つづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/f0/23ffc9150ad74b4982cfdd761a44b196_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/d0/3ced18ccfcdf40042cbe7c23f7b7d295.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/40/e245f629ed93d2588a79a1eae714226a.jpg)
支尾根に出て 自然林にかわっても
痩せ尾根の急登は続きます
雪はありません…
ピッケルが刺さりません…
地面は カッチコチ!
雪山と言うよりも 凍てついた世界に
入り込んでしまった感じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bd/340c062609b74cfa203d6a76302e5f1f.jpg)
化石発掘場の埋もれた化石の様に
凍り付いた落ち葉や根っこが滑ります
軽アイゼンを持ってくればよかった…
そう思いながらも
12本アイゼンをする気にはなれません
めんどくさい…これが一番の理由でしょうか…?
山ではこんな無精者ではいけないのですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/bd/340c062609b74cfa203d6a76302e5f1f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/00/4d5a7c4e34ae882c2095cbaa7d9a5570.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/69/0701350e2410de1f172acbb50ed9fdab.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/a3/6118967c22a8d4e0d13681a8d2135f5e.jpg)
道も次第に白く薄化粧を始め
霧氷の花道が延び始めます
こんなの尾根歩きは 疲れも癒してくれます
冷たさも忘れ 見上げてため息ついて
はっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
足元が滑りやすく
そろそろ アイゼンの出番です!
高度を稼ぐにつれ 様相は変わり 白いものが増えてきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/6f/3e8b7289a544df5e5b0b26e4297d76ff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/55/f949d8c040ccc7fd033aabc0e42487cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/49/102350903bec85ae7ade7c8b0908dcc3.jpg)
木梶山 1230.2m
樹林に包まれた視界のない山頂 木梶山!
白い魔物の棲むところのように
静かな沈黙だけがそこにありました…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/fe/bdd00e50593bb9180e180fffe9e634c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c8/cd6dd3ea320d6632f2929d0d00b1acc1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d8/a413459548e00d665578eeb912f720f9.jpg)
木梶山からの尾根歩きも 積雪量は然程なく
所々地肌を見せていますが
雪山の様相を呈して 楽しませてくれます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cf/a0265796f3b681789d0981ef4bf19096.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/a2/d115c07be45bc3f34c2b76159ea90283.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/9a/186328ec0207b0fb83e1bb23c2bb0bc8.jpg)
木梶山 南峰1238mからの景色
北風という芸術家が作り出す数々の芸術品
南峰に近づくにつれ
霧氷は成長しモノトーンの世界へと導いてくれます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/91/752f890e9707b7ed5ce7efa47610b9a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/fb/98a9dcf777f79f27cbe2a0fe67480391.jpg)
南峰を振り返る
南峰を抜けるとカヤトの世界へ…
しかし そこは冬の遊び場のようになって
凍てついたカヤトは寒々しさを増長させてくれます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/b2/6f916de1b240e891264d8b6b0afa4178.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/5b/d9c8f68761ba399f5c44510bf632e7bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/f1/d8d201bf96bc77b776b2f65c0c7f403d.jpg)
体当たりする風と戦う気はありません
霧氷の見事さに目を奪われながらも
早々に退散する事にします
目指すピークを確認します
明神平方面の山は雲隠れ…
とりあえず 馬駆ヶ辻へと向かって
一旦下り 登り返して行きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/16/6a6fbbd97534c8e5826c26eba9f9f49f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/20/8fa27f0bae9994a2c8f57c8149254984.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/34/916d1d20d722247f228be53f82c3a9f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/56/195c7c99087a620f56c7374b39512e9d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/14/438b2fa19fcb1ff357d74a99e65f3ad9.jpg)
数々の自然の芸術品を鑑賞しつつ
歩を停めずに一つの分岐のピークを目指します
途中 開けた所に出て
凍てついた急坂をホッチラコ!
この開けた尾根上に横たわる
シンボルのような倒木が見えてきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/ac/86988203679a61ddf4aaa23598f9d487.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/04/927cb0cbe302f56440830c6fede2e784.jpg)
冬のオブジェ
今日のシンボル倒木は まさに冬の芸術品!
凍てついた木肌から伝わる冷たさ…
身震いと寒気の声が出た時です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/dd/7bbaa9b66bd59a976c81d8094a1b9667.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c8/5ac79839278469a4b57a46ebcc971dba.jpg)
漸く分岐に着いたけど
だだっ広く 初めてだとわかりにくい分岐点でもあります
まずは シンボルのプレートを確認です!
そして ここを右折して1316Pへと進みます
小さなアップダウンは続きます…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/74/a5bff829c1859c688e6e1dea978da5d2.jpg)
ここから漸く
スノーハイクを楽しめる感じですが
やはり…積雪量は少ない…
背中のスノーシュー 履こうかどうしようか迷うものの
積雪量は少ない…
アイゼンで十分です…
でも… せっかく持ってきたのに…
だけど…付け替える面倒を考えると…ついつい…
優柔不断な私の迷いがここでも出現…
だけど 面倒臭さが先に立つ私です
結局 背負たまま馬駆ヶ辻へと向かいます
背中には 歩荷訓練の用具となったスノーシューが
空しく張り付いたままです…
つづく
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