うたた寝Cafe便り

山の暮らしぶり、そのときどきの思いを気ままな写真にのせて・・・・。

磯江毅・・・・マドリード・リアリズムの異才

2011-11-16 23:58:43 | 日記

奈良県立美術館にて

ものは見ようとしたときにはじめて見えてくる―磯江毅

 

磯江毅=グスタボ・イソエ展へ

彼の表現の特性は透徹した写実表現!

徹底した写実こそが内なる力を表現する最も基本であると・・・・

今まで目にすることの少なかった徹底的な写実表現との出会い

人物と静物の描写に圧倒される・・・・

 

磯江毅(1954~2007 大阪府出身)

19歳でスペインに渡り マドリード・リアリズムの巨匠アントニオ・ロペス・ガルシアから俊英画家として認められ スペイン名「グスタボ・イソエ」として国内外で高い評価を受けた。

30年余りのスペイン生活を終え 日本で出の活躍が期待されたまさにこれからと云う時期に急逝  ・・・・展覧会リーフレットより

 

美術館を後に奈良公園を歩くも紅葉にはまだ早く

銀杏が少し色づき始めた感じでまだ早い

昨年の奈良公園では見事な紅葉を楽しめたのだが

今年はどうだろう 聞こえてくる紅葉情報はいずれも芳しくないが

奈良公園は・・・・

ツワブキの花

今日も暖かな一日でいつになったら美しい秋色を楽しめるのやら

 

コメント
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