街角にアクセント・・・・！
久し振りに映画を観にゆく 「人生の約束」
石橋冠監督が 仲間や風土の大切さ 街の暮らしでは忘れられがちなつながりを描いた
疲弊する地方の街が伝統的な祭り 曳山を維持することの困難さ 人の減少 維持費など
この映画の舞台は 富山県 新湊の曳山祭りで 夜すべての提灯に明かりが灯された姿は
本当に綺麗でその運行の様子も迫力が有りこの祭りの日訪ねてみたいと思わせるものだ
映画の表現が事実であるかどうかはともかく 多くの地方の町が同様の問題を抱えている
それは伝統を守り 風土につながり仲間につながり 温もりのある地域社会を維持すること
映画のストーリーは問題を提起しながらもハッピーに展開していったが・・・・
祭りが観光資源として町おこしの重要な部分を担っているが現実の厳しさが垣間見える
いろいろと考えさせられる今日の「人生の約束」！！
