緑の輝き・・・・!!
山の家を離れる前に近くの山の上にある小さなお社へ初詣
段差のはげしい 落ち葉の散り敷いた石段70段を ゆっくりゆっくり上る
元旦に続き今日も穏やかなお天気 この天気のように平穏に見える日々の暮らし
その平穏さを脅かすような暗い足音が不気味に近づいて来る政治の動きにNOを
過疎地に有っても 街に有っても 人間的で平穏な普通の暮らしができることを願い
穏やかな光の中で 柔らかな風の音を耳に 山の神に手を合わせる
帰り道 美しい緑色のヤママユが風に飛ばされたか 石段にぽっつりと一つ
この美しい緑の繭から糸を紡ぎ 布を織ったら どんなに美しい生地が織りあがるか
そんなことを考えながら山道を下るが 糸を紡ぎ布を織ったとしたらどれだけの繭が
生地と呼べるだけのものを織るとすれば どれほどの繭が必要になるのか・・・・
考えただけで気が遠くなりそうな
山の上の小さなお社!!