五個荘の空
琵琶湖ビエンナーレへ
今回は前回足を運べなかった五個荘会場を訪ねる
展示会場は五個荘を代表する白壁と蔵の豪華な屋敷
まず敷き地の広さに圧倒され
さらに中に入って使われている木材大きさと質
細工と加工の工夫に驚かされる
塀から顔を見せる…美味しそう
歴史的なパワーを秘めた建物の中にアート作品が並べられている
建物と現代アートの組み合わせ
建物のすごさに目が走りアート作品の印象が弱められている
パワー不足・・・・
そう感じたのは私だけだろうか
今回は少々お疲れ気味
湖岸の夕景
五個荘から久し振りに湖岸を走る
雲間から射し込む夕日が湖面を何とも言えない色に染め
少々疲れた頭を癒やしてくれる
ハロウインの飾りが街に溢れ！！
知人と神戸の街を歩く
元町駅で合流 西口と東口で少々・・・・・
フレンチレストラン ヴィ・ザ・ヴィでランチをいただく
お手軽なコース料理だが舌と目を十分に楽しませてもらった
山の暮らしではとても考えられない時間の流れ
ゆっくりと料理を味わい 会話を楽しむ
山の暮らしは自然に包まれ まさに自然そのもの
自然にあがらうこと無く時の流れに身を任せ
晴耕雨読の日々・・・静けさだけが獲り得
そんな山から街へ
合理的か非合理的かはともかく
巨大なコンクリートの構造物が林立し
味気なく温かみの無い人工的な風景がひろがる
文明 文化の発展なのか荒廃なのか
エジプト インカ マチュピチュ ・・・
ビルの織りなす光と影の景観
埋もれてしまいそうな人々の暮らし
一味も二味も違った刺激と魅力を与えてくれる
高架下で見つけた新しい仲間
今日は一転秋の青空！！
今日は朝からいい天気
昨日と違い爽やかな秋の青空が広がり良い気分
チョッピリ冷え込んだ今朝は窓越しの陽射しが嬉しい
暑いと言い 暖かさに救われると言い
この２、３日の気温の変化は目まぐるしい
浅間山も男体山も初冠雪を記録したという
いずれも去年より6日早い初冠雪とか
いよいよ暑いから寒いへと季節は変わる
暖かさに引きずられるようにカメラ屋へ
何度か落したコンパクトカメラがついに機能不全に
電源を入れても液晶画面は真っ暗・・・・
ファンクションボタンを触っていると液晶は機能回復
しかし接写モードにしようと思うと液晶がダウン
撮影できない訳ではないがいささか不便
新しくコンパクトカメラを買おうと出かけてみたが
コンパクトデジカメの進化はめざましく
撮像素子も機種やメーカーによって大きさがバラバラ
撮影時に仕上がりを決定することが出来ると云う
ピクチャーエフェクト等の機能が充実？？
おまけにミラーレス一眼・・・・
これほどたくさんの種類を提供する必要があるのかな
あまりの選択肢の多さに決めかねて
各メーカーのカタログをもらって帰る
中身の複雑さが分かれば分かるほど
知れば知るほど迷いが募る
たかがコンパクト されどコンパクトと云ったところ
カメラ選びの楽しみが増えたと喜ぶことに
一瞬太陽の顔が・・・・
天気予報通りに雨と冷たい風
出かける予定が急にキャンセルになり
家に引きこもって たまった書類の整理
「うたた寝Cafe」と大阪行ったり来たり
ちょいと気を抜くと何やかや書類がたまる
今日は時間が十分に 書類の整理を進める
書類の整理の疲れ休めに
焼酎をまぶして密封していた渋柿の様子を見る
合柿を作るなんて何十年ぶりだろう
今ままでも自分で作ったわけではなく
祖母が作るのを見ていただけ
とりあえず作ってみたが 渋の具合はどうなっているのか
おっかなびっくり1つを取り出して食べてみる
何と上手く渋が抜けていて思っていたよりも美味しい
一つでは自信が無いので色んな固さのものを並べて食す
柔らかな柿より少々青みが残って固いものの方が甘みが強いようだ
夕方強い日射しが射し込んできた
雨が上がるように見えたが それもつかの間
暗い空にもどリ雨がパラパラと
前線が通過した後は西高東低の冬型になるという
この冷え込みで少しは秋らしくなってくれるかな
山はめくられ開発が進む！
市内から眺めると北部の山に赤茶けた山肌がやたらと目立つ
久々に収穫期を迎えた棚田の風景を撮影に出かける
いたるところで山は丸裸にされ重機で削られ異様な姿を見せる
市内から見た禿げ山の正体が目の前に
第二名神高速道路の工事の現場だ
静かだった隠れキリシタンの里も
竹やぶの中にひっそりと有ったまだま村も
開発の波に飲み込まれてしまいそう
重機に切り刻まれダンプカーが走り回り空気も雰囲気も一変
彩都 安威川ダム 第二名神と開発は進み
緑の北部丘陵は大きく姿を変える
昔 国破れて山河ありと・・・・
未 国破れて山河なく・・・・・・
うさぎ追いし・・・・ 故郷もなし
そんな悲しい思いが胸をよぎる
そんな中でも季節は移り
嬉しい収穫を迎えた棚田の風景がチョッピリ心を和ませる
