谷川俊太郎質問箱 HOBONICHI BOOKS

可愛い絵と共に、ユーモラスなやりとりが。

　心の中の鬼はどうやって退治しますか?
　谷川さんの心の中にも、鬼がいますか?

　　昔いた、いま鬼は行方不明。
　　―　―　―
　　もしまた出てきたら・・・・・・
　　退治するという発想はやめて、とりあえずハグする。
　　で、当分同棲していっしょに酒飲んだりして、
　　鬼の愚痴を聞いてやる。

私の心の中には今も鬼はいる
でも鬼とは気が合うので仲良くしています。

雪の下は

春の準備が着々と進んでいるようですが、風は冷たい
今日この頃です。しばらくぶりでWiiフィットをしました、
暑いのでシャツ姿で、頑張っていたら　ピンポン!
上を着て出て行くべきか?モニターを見ようと
モタモタしているうちにいなくなる(広い家ではないのだけれど
セールスだったら出ていかなくてもいいしとついスローなもので)、を
2回繰り替えし、3回目セーターを着て出て行ったら、
郵便受けに灯油屋さんの請求書が。灯油屋さんが来ていたのか
ばかだなー、支払いに行かねばと、出かけたけれど、
ひとがひとりも歩いていない道を、長靴で歩いているうちに風は冷たいし
いやになりました、帰りコンビニで何か買おうと、気持ちをふるいたたせ、
何とか行って来ましたが。
近所のばあさんの家を突然訪ねると、下着姿(シャツ＆ももひき)で出てくる時が
あります(非婚同盟の紙芝居の親父風)私は上だけシャツなのですが、どうもまだ
それでピンポン!に出て行くには抵抗があります。

博士の本棚 小川洋子 新潮社

村上春樹、クラフト・エヴィング商會と出てきて
ウワァーと嬉しくなりました。いろいろな方の
読書遍歴を読んでも、自分と少しでも好みの
似ている方にはほとんど出会えずでしたので。
本の話の合間にある犬とのお話も又共感を覚える話で
我が家のとんまな犬もそうだったと、しばし犬との
生活を思い出したりしました。
優しい気持ちに満ちているエッセイ集です。