やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

現場監督

2009年03月29日 16時47分16秒 | 
午後からパンジーを地植えにしました。その前に枯れ草を
切ったりしていたら、夫が、隣との境の植物の葉っぱも
整理した方がいいと、腕組みをしながら言うのです。
暇なら水道メーターの所の雪を片付けてと言ったら、
そんなものそのうちとけるべさーと何もしないで、私の監督。
私は優秀な作業員?なので、先に水道メーターの上の雪をどけ、
隣との境の植物の整理をし、パンジーを植え、監督などいらないわー
と言ったら、監督はひとりで、銭湯に行ったので、
私はひとりで家の風呂に入りのんびりしています、めでたし、めでたし。

対岸の彼女 角田光代 文藝春秋

2009年03月29日 06時35分17秒 | 
「子どものとき、友達ができないのは悪いことだって
ずっと思ってた。なーんか、そう思うことってけっこう
つらいんだよね。」
「ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達
よりも、ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと
出会うことのほうが、うんと大事な気が、今になってするんだよね」
 ひととの距離の取り方はひとそれぞれ違う、ともだち100人できるかな
 なんて、平和に歌う時代はすぐ過ぎて、ややこしい学校生活というものが
 その後の人生に及ぼすものは大きそう、ともだちはひとりでも
 できればいいし、できなければ自分が自分のともだちになるように自分磨きを。