やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

仙台ぐらし 伊坂幸太郎 集英社文庫

2015年07月04日 13時12分21秒 | 
  心配性で ヒトへ凄い気遣いをして 有名な方なのに ひかえめで・・・
へぇ~と親近感を感じたり 面白い本でした。
 さまざまな情報が世の中には氾濫している 本当のことも多いのかもしれない ただだからといって 震災以降の情報で
 知っておいてよかった と癒されたものはほとんどなかった むしろ心がくたびれ陰鬱な気持ちになるものが多く 
 まったく情報を気にせず生活していた人と僕とでいったい何の違いがあったかといえば 僕のほうが不安でおろおろしていた 
 という それだけのことではないか。それならばと思う それならば小説を読んでいたほうが
 よほど豊かな気持ちになれたのではないか。開き直りではあるけれどフィクションにも価値はあるのかもしれない
 -------僕は楽しい話を書きたい。


わたしも楽しい小説が読みたい。

義兄の悪い話は 家の鍵を預かってくれ という単純なものでした
今まで近所の人に預かっていたのが 重荷だからと返されたということで。
返されたということが 義兄にとって悪い話ということらしい、なにはともあれよかった?