プロの仕事

昨夜　密着医療に結ぶ説得のプロと言う番組を見ました
10年間もアル中でひきこもっている息子　母親を支配している16歳の息子
どちらも母親に原因があるそうですが
もう家族では解決のできない状態になっている事を
プロの方が慎重に解決に導いていく過程に密着していました
説得のプロの方はとても懐が深く信頼できそうで
カッコ良く　映画でも見ているような　迫力を感じました。

家族ってこじれると本当に難しいものだと　布団に入ってから
16歳の息子を捨てることにしたという母親の気持ちを考えたりして眠れなくなりました。　

　　今日は晴天ですが　気温は低く　動きやすいので　眼科に目薬をもらいに
　　バスででかけました　帰り　西友をぶらぶらして　セールの帽子を。
　　帽子はいいなと思っても被ってみると変だったり　なかなかきまらないのですが　
　　変なのは帽子ではなく　自分なのだと　この頃やっとキズキマシタ。

昨夜のためしてガッテンの録画を見たら　熱中症予防には　筋肉をつけろということで
筋肉の大切さを　思い知り　その時だけ　スクワットをしたりしていますが・・・　続かない・・・。

温度差

昨日の続きで半袖を着て一日過ごしましたが　草取りをしていたら　なんだか　寒い
家に入れば新聞もテレビも　さむいニュースで　　温まろうと　　お風呂に入って
いちど仕舞った冬のパジャマを出して着ました
明日は最低気温13度だそうです

札幌でもデモがありました
温度差で体調が整わず出かけませんでしたが　
こころは参加したつもりです。　　　

汗

昨夜はぐっすり寝たけれど　その前の晩は　夜中に汗をだらだらかいて目が覚め眠れなくなった
汗をかいたからといって水が飲みたいわけでもない　トイレには行き　布団の中で本読みして時の過ぎるのを待っていて
朝起きたら　なんだか具合が悪かった　これも熱中症の初期？だったのだろうか。
熱中症は疲れ　ストレス　睡眠不足が原因だそう　みそしるが良いとテレビで言っていた。

あさイチ　いかにも暑そうな福島からでした
エゴマ油がブームになって　産地の福島が少しずつでも元気が取り戻せますようにお祈りします。
　わたしが西友から買ったのは　販売神奈川県・・・となっていたから　あまりお役には立っていないようだけれど　　　
エゴマ　畑にも一本だけ植えましたが　葉っぱがなんだか丸くて　これは・・・

　新聞に　今我が国の上のヒトがやっていることはクーデターではないのか　と。

ならずもの国家とかニュースで見て　まあ自分のいる国はそこまでではないからと　思ったりしていたら　大間違いなのかも
案外　上のヒトが　ならずものだったりして？。
そんな恐ろしいことを忘れないために　あじさいが咲きました
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　

傑作

朝一番で　朝ごはんも食べずに　映画を見に行きました
ひつじのショーン　新聞の映画評に　傑作　とありました
小さい子が　途中で泣きだす場面があって　それだけかたいれして見てるのねと納得。
ていねいに　楽しんで作っているのが伝わってきて　音楽も楽しいし　イギリスっていい国と思いました。

ストレイヤーズ・クロニクル　伊原さんが出ているので
遺伝子を操作して特殊能力を強化する実験として生まれてきた子
そのために寿命は短く　20歳前後で死んでいく・・・
（森博嗣さんのお話の戦闘機乗りの要員として生まれて来た子どもも老化が早くて
いろいろ悩みがあったんだよなとふとおもいだしたりして）
伊原さんはずっと出ずっぱりで　もう役柄も外務副大臣なんて　偉い人で見応えがありました。
音楽　げすの極み乙女　不思議な魅力。

映画のはしごをするために　早くでかけたのですが
本日暑い日で　映画館は涼しくて　避暑気分でした。　

正直

昨夜も今夜もほんの短時間ですが　花火　が　2階の窓から　見られました
あちらとこちらの高校の学校祭の花火らしい
おなかに響く感じはないけれど　家にいながらというのはありがたいことです？

とても優しいダンナだった　その血を継いでとても親孝行な息子でいつも感謝している　と　きれいごと
の話をするひとがいて　だんなさんは病気で亡くなられたんですか？と聞いたら　ううん生きてるどこかに　23歳で2人のこどもかかえて離婚したというので　つい　ヤンキーだったんですか？なんて失礼なことを聞いたりしたら、あんた正直だから好き今度街に一緒に行こう　と言われた、行かないけれど。
きれいごとという本にも　正直だから好き　風なセリフがでてきて　へっ!とおもった。

家族という病　には　仲の良い家庭よりも　仲の悪い家庭の方が偽りがない
正直に向き合えば　いやでも親子は対立せざるを得ない
どちらを選ぶかと聞かれれば　私は見栄でつくろった家族よりも　バラバラで仲の悪い家族を選ぶだろう
と出てきます。
家族的に恵まれていなくとも自分に正直に生きた人は幸福度が高いのではないだろうかと
正直の良さも、
ひねくれものだから正直などなにほどのことか　と思わないでもないけれど
みえみえにとりつくろっている人は嫌いだから
まっ正直に見えるならそれはそれで仕方がない。

　敗戦は日本という国そのものが変わり　違う価値観の下にリセットされるべき大きな節目であった
　戦時中への反省や間違いへの追求が厳しくされるべきだったのに日本は基本的に変わらなかった
　自衛隊と名を変えても　かつての陸海軍をもとにして使われている曲まで昔のままのものがあった
　ドイツでは徹底的に戦争責任は追及され　罪があばかれたが　日本では天皇制は維持され
　かつての戦犯も国会議員として復活した。
　　
　きれいごと　の　お父さんは自衛隊員　で　沖縄に住んだ時それでいじめられたというお話が出てきました
　下重さんのお父さんは海軍の軍人さんだったそうで
　何も知らずに読んだ本が　不思議なことに微妙にリンクしていました。　

外に出ると

　　　　

　デュフィのポストカード2枚　シャガールのポストカード1枚　買ってきました
　シャガールの絵でいいなと思ったもののポストカードはありませんでした

　昨日は強いひざしの中　やるつもりもなかったのに　ついふらふらと　アロエの植え替えに手を付けて
　電話がきて家に入りそのままほったらかしで
　今日はその続きを気の進まぬままやりました

　気が進まぬままでも　外に出れば　あれもこれもと　気になる所ばかりで
　サンダル履きのまま草取りに精を出して
　気がつけば17時　もうＢＢＱをしているお宅もあり

　家に入れば　夫はさっさと自分の酒の肴を作っていて　これはとても良いシステムです
　文句を言わない人なら　いつまでも夫食べるひと　わたし作る人でいいのですが
　文句を言う人なので　それならどうぞ自分の好きなようにというシステムにしそれが軌道に乗ってきました？
　案外やってみればできるものですなんて（わたしにはとても楽なので悪いかなと内心思ったりして・・・）

アナスタシア

　　　　

　買い物に行ってみつけました
　ロシア生まれの　北海道育ち
　ポリフェノール入り　ブラックピーマン　その名はアナスタシア
　　サラダで食べると説明してあるので
　　薄く切って
　　きゅうりのすりおろしをかけ
　　さっとしょうゆをかけ食べました

特別どうということはない　ピーマンの味がしました
ピーマンは好きなので　いろいろな色があって良いと思います。

　

夢見る・・・

　　

　朝から雨降りです　名前の知らない黄色の花とあまり臭いのきつくない百合が咲きました
　週末は暑くなる　とかテレビで言っているので
　暑くならないうちに出かけようと

　　　　バスで道立近代美術館へ、道立近代美術館という停留所で降りて　入口を探してもない（去年行ったときは車に乗せられたので　道は覚えていない）　知事公館の入り口でしばしオロオロしていたら
親切な方に声をかけられました、もしや美術館をお探しでは？と。
その方も前に迷って歩きまわったのでもしや？と思ったとのことです、
今日はおともだちと待ち合わせだそうで、もう人と約束するのは重荷になってきて　次回はお断りしようと思っているとか
美術の好みは個人個人で違うし　人と連れだって見るものではないとか　展覧会つながりのいろいろごもっともなお話を承りました。

　　　　

デュフィ　ユトリロ　シャガール　が良かった
日本画の方は片岡球子が

三岸好太郎美術館もお薦めよ　と言われたのでそちらも見ました
お昼　パンとコーヒーを併設の喫茶店で

街中はおしゃれな感じで
村から行った田舎者は　長い時間バスに座っていたので足がつったりして・・・。

　　　　

三岸好太郎は蝶の絵が有名だそうで　文明堂とコラボしたどらやき　とか
喫茶店でも　小さい蝶のクッキーがおまけに出ました。
帰り乗換の
手稲駅のバス停にも　朝　我が家に咲いた花が咲いていました　（我が家は去年ヒトにもらって植えました）

仙台ぐらし 伊坂幸太郎 集英社文庫

　　心配性で　ヒトへ凄い気遣いをして　有名な方なのに　ひかえめで・・・
へぇ～と親近感を感じたり　面白い本でした。
　さまざまな情報が世の中には氾濫している　本当のことも多いのかもしれない　ただだからといって　震災以降の情報で
　知っておいてよかった　と癒されたものはほとんどなかった　むしろ心がくたびれ陰鬱な気持ちになるものが多く　
　まったく情報を気にせず生活していた人と僕とでいったい何の違いがあったかといえば　僕のほうが不安でおろおろしていた　
　という　それだけのことではないか。それならばと思う　それならば小説を読んでいたほうが
　よほど豊かな気持ちになれたのではないか。開き直りではあるけれどフィクションにも価値はあるのかもしれない
　－－－－－－－僕は楽しい話を書きたい。

わたしも楽しい小説が読みたい。

義兄の悪い話は　家の鍵を預かってくれ　という単純なものでした
今まで近所の人に預かっていたのが　重荷だからと返されたということで。
返されたということが　義兄にとって悪い話ということらしい、なにはともあれよかった？

ひとりだち

雪のない季節だけでも　なるべくバスで行ける所へはひとりで出かけようと
今日は図書館へ。
つい車へ乗せられぐせがついて　バス停へ歩くのも億劫なのだけれど
そこらへんを用もないのに歩くより　用足しのために歩いたほうがいいだろうとイヤイヤ決心して。
なんだか　あっというまに認知になったりするひとをみたりするとひとごとではないので。

　近くの義兄から　いい話ではないのだけれど　相談したいことがあるからそのうち
　電話するから来てくれ　と夫に電話があったそう。
　いい話でないなら　悪い話　何なのだろう？
　まさか一緒に暮らそうなんて話とか？

としよりのいろいろな話が溢れていて　たしかに生きて行くのは大変だけれど
自分の人生は自分が主役　苦しくても自分がナントカするだけ
生きる覚悟とは　自分のエゴイズムに向き合いそれを肯定すること　
自分はいい人ではないとハラをくくること
義兄の面倒は夫にお任せ　
としよりになってこそひとりだちは必要だ。