神の愛

わたしは言わずと知れたクリスチャンですので毎週日曜日は必ず教会に行き礼拝を守ります。
それは聖書の中で神様が私たちに約束してくださっているからです。

マタイの福音書6章33節(聖書参照)
『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』

洗礼を受けてから20年以上になりますが、上記のみ言葉の通りたくさんの祝福が与えられました。そしていつも必要は満たされてきました。
ハレルヤ！

昨日の礼拝では、昨年あたりから利根の教会に集うようになったN村さんという男性の方がメッセージを担当してくださり、そのメッセージがとてもわかりやすかったのでシェアさせていただきます。



イエス キリストが神の子なのに、私たち人類のためにこの世に人として降りてこられたのは今から約2013年前。
それがクリスマスですね
それから約33年後、神が旧約聖書で語られた事が成就するため、群衆により十字架にかけられ処刑されるわけです。
昨日のメッセージはその時のエピソードから。
(下記聖書参照)


群衆は声を挙げてイエスを処刑するよう訴え、イエスを罵り、ツバを吐き、殴り、ムチ打ち、十字架にかけます。
これはハリウッド映画"パッション"でもリアルに見ることができますが、とにかく残忍です。
N村さんはこの箇所を読む時、ある画が浮かぶとのこと。



群衆に追い立てられ、攻めたてられるイエス…
実は群衆の命はイエスが握っており、イエスはこの綱の手を離せば簡単に群衆を滅ばすことができる。
でも神の愛故にこの綱を離すことは決してしない。
それこそが神の愛なんだと
そして実はこの群衆の中には現代の私たちも含まれています。
下記の聖書箇所を読んでいただくと、二人の死刑囚のエピソードがあります。
1人はイエスをバカにし、1人は悔い改めてイエスを神と信じます。
この世での終わりの時にこの二人は永遠の命と永遠の滅びに別れてしまうのです。

神の愛を知ってください。
一つも損はありません。
祝福しかありません。

これから街中にイルミネーションやクリスマスソングが流れます。
どうか神の愛が注がれている事を感じてみてください。

愛するみなさんが、この世から去る時に永遠の命を握りしめる事を切に祈ります。


ルカの福音書23:32～43(聖書参照)
『さて、イエスと共に刑を受けるために、ほかにふたりの犯罪人も引かれていった。
されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。
そのとき、イエスは言われた、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」。人々はイエスの着物をくじ引きで分け合った。
民衆は立って見ていた。役人たちもあざ笑って言った、「彼は他人を救った。もし彼が神のキリスト、選ばれた者であるなら、自分自身を救うがよい」。
兵卒どももイエスをののしり、近寄ってきて酢いぶどう酒をさし出して言った、
「あなたがユダヤ人の王なら、自分を救いなさい」。
イエスの上には、「これはユダヤ人の王」と書いた札がかけてあった。
十字架にかけられた犯罪人のひとりが、「あなたはキリストではないか。それなら、自分を救い、またわれわれも救ってみよ」と、イエスに悪口を言いつづけた。
もうひとりは、それをたしなめて言った、「おまえは同じ刑を受けていながら、神を恐れないのか。
お互は自分のやった事のむくいを受けているのだから、こうなったのは当然だ。しかし、このかたは何も悪いことをしたのではない」。
そして言った、「イエスよ、あなたが御国（みくに）の権威をもっておいでになる時には、わたしを思い出してください」。
イエスは言われた、「よく言っておくが、あなたはきょう、わたしと一緒にパラダイスにいるであろう」。』