ピアノを贈ろう！プロジェクト！！

昨日は東日本大震災の被災地にピアノを贈るべく立ち上がったプロジェクトコンサートにPrecios Praiseとして参加して来ました。
私たちの他には合唱や朗読、群読なんてものもあり、それぞれ様々な場所から今回のチャリティに賛同した人たちが集まったコンサート。
心はひとつでした。
全くジャンルが違うグループの人たちがそれぞれの演奏や衣装を賞賛し合い、いい交わりができたのも嬉しかった！

ゲストの東海林のり子さんは、わたしがテレビで観ていたイメージより小さくだいぶお年を召していましたが、声のハリは相変わらずで、気さくで優しい素敵な女性でした。舞台袖で一緒になりわたしの足の怪我の話しから東海林さんが少し前に腕の骨を折った話しなんかも聞かせてもらいました

ゲストの東海林さんと主催者の黒田さんが読み上げた、津波で多くの被害者を出した大川小学校の亡くなった子ども達のエピソードの朗読があまりにも切なくて、会場はみな涙に包まれました。その大川小学校の校長先生が来られ現在の大川小学校の状況も報告してくださいました。

コンサートのラストにはもう1人のゲスト、西田敏行さんによる"もしもピアノが弾けたなら"
とても優しくていい声でした

なんででしょうか…？
有名人が近くにいるだけでこんなにもテンションが上がるのでしょう？
わたしがミーハーというだけですか？笑


今回のコンサートに出る経緯は、クワイアのメンバーの友人が主催者さんで私たちのコンサートを観に来てくださり、気に入ってくださって声をかけていただいたんです。
その後も大田区ゴスペル祭りにも足を運んでくださったり、熱心に取り組んでおられる姿に心打たれました。
熱意を持って取り組むって大事ですね！たくさんの人の心を動かしひとつにする

出演させてもらってとてもよかったです！！！

メンバーのお友達が撮ってくれたプレプレの写真。