永井一彰先生の著書『月並発句合の研究』(笠間書院)が刊行されました。
題名にある発句合とは、引札(ちらし)を活用して広く句を募り、勝句を決するという近世期を通じて広く行われた俳諧の楽しみ方の一つです。
本書はその発句合の中でも、特に「月並発句合」と呼ばれる、月一回(もしくは二回)開催される俳諧の興行の仕組を、地域・撰者・摺物・点帖などの切り口によって考察しています。
俳諧に関心のある方は、是非ご一読ください。
ISBN978-4-305-70696-6 C0095
定価:本体15,000円(税別)
A5判・上製・カバー装・614頁+カラー口絵10頁
※同書の詳細は以下をご覧ください。
http://kasamashoin.jp/2013/04/post_2592.html
題名にある発句合とは、引札(ちらし)を活用して広く句を募り、勝句を決するという近世期を通じて広く行われた俳諧の楽しみ方の一つです。
本書はその発句合の中でも、特に「月並発句合」と呼ばれる、月一回(もしくは二回)開催される俳諧の興行の仕組を、地域・撰者・摺物・点帖などの切り口によって考察しています。
俳諧に関心のある方は、是非ご一読ください。
ISBN978-4-305-70696-6 C0095
定価:本体15,000円(税別)
A5判・上製・カバー装・614頁+カラー口絵10頁
※同書の詳細は以下をご覧ください。
http://kasamashoin.jp/2013/04/post_2592.html