11月29日、国文学講読の学外実習を行いました。
後期は田山花袋『田舎教師』をコツコツと読んでいます。
『田舎教師』は、「四里の道は長かった。」という一文で始まります。
主人公の清三が新たな職場である弥勒小学校(埼玉県)まで歩いているところです。
実際の道のりも長いのでしょうが、これからの清三の人生の道のりを指し示している冒頭部分です。
学外実習でどこかに出かけようと思っていたのですが、とある学生さんが、「四里ってどれくらいだろう?歩いたら」という一言をきっかけに、実際に歩いてみることにしました。
ただ歩くのはツライので、出発まえに各自「四里」地点を地図上で予測し、一番近い人に「豪華景品」を出すことにしました。
当日、降水確率60%の予報でしたが、みんなの行いがいいのか、よい天気になりました。
ルート:奈良大学~津風呂~垂仁天皇皇后陵~佐紀神社~平城旧跡~コナベ池~ウワナベ池~東大寺
写真は、出発してまもなく。まだまだ元気があります。
後期は田山花袋『田舎教師』をコツコツと読んでいます。
『田舎教師』は、「四里の道は長かった。」という一文で始まります。
主人公の清三が新たな職場である弥勒小学校(埼玉県)まで歩いているところです。
実際の道のりも長いのでしょうが、これからの清三の人生の道のりを指し示している冒頭部分です。
学外実習でどこかに出かけようと思っていたのですが、とある学生さんが、「四里ってどれくらいだろう?歩いたら」という一言をきっかけに、実際に歩いてみることにしました。
ただ歩くのはツライので、出発まえに各自「四里」地点を地図上で予測し、一番近い人に「豪華景品」を出すことにしました。
当日、降水確率60%の予報でしたが、みんなの行いがいいのか、よい天気になりました。
ルート:奈良大学~津風呂~垂仁天皇皇后陵~佐紀神社~平城旧跡~コナベ池~ウワナベ池~東大寺
写真は、出発してまもなく。まだまだ元気があります。