特別講義 文献資料の語学的な着眼点 2015-11-25 17:01:36 | 研究活動 11月25日(水)、国語学研究者の柏原卓先生をお招きして、「文献資料の語学的な着眼点」と題した特別講義を開催しました。 柏原先生は語彙や方言の研究を長年続けられ、韓国語にも精通されています。 講義では、近松門左衛門の代表作『冥途の飛脚』について、国語学的視点から解釈するという試みをお話しいただきました。 一語一語を丁寧に読み解いていくことの大切さを、あらためて学ぶことができました。 学生の質問にも気さくに答えていただき、先生の穏やかで暖かいお人柄に触れることができました。 « 特別講義 大橋崇行先生 書... | トップ | 吉例顔見世興行 »