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奈良大学図書館では「竹久夢二著作展 ― 本で見る大正ロマン・夢・郷愁の世界―」と題した展観が実施されています。
竹久夢二(1884-1934)は愁いを湛えた美人を独特の筆致で描いた叙情画家、あるいは「宵待草」の作詞者として有名ですが、彼はブックデザインにも優れた才能を発揮しました。
本学図書館は平成17年に福持通氏(元・都ホテル社長)より、竹久夢二著作を中心とした54点の資料の寄贈を受け、それ以来夢二に関するコレクションを増やしてきました。
今回は新規蒐集品12点を含め、竹久夢二の著作と関連資料を多数展示しています。
大正ロマン薫る世界とともに、日本の装丁芸術の粋をご覧いただけます。
なお今回の展示では、国文学科・藤本寿彦教授の手になる解説も配布されています。
会場:奈良大学図書館・展示室
会期:平成24年4月2日(月) ~ 6月15日(金)
※入場無料。学外の方もごらんいただけます。
竹久夢二(1884-1934)は愁いを湛えた美人を独特の筆致で描いた叙情画家、あるいは「宵待草」の作詞者として有名ですが、彼はブックデザインにも優れた才能を発揮しました。
本学図書館は平成17年に福持通氏(元・都ホテル社長)より、竹久夢二著作を中心とした54点の資料の寄贈を受け、それ以来夢二に関するコレクションを増やしてきました。
今回は新規蒐集品12点を含め、竹久夢二の著作と関連資料を多数展示しています。
大正ロマン薫る世界とともに、日本の装丁芸術の粋をご覧いただけます。
なお今回の展示では、国文学科・藤本寿彦教授の手になる解説も配布されています。
会場:奈良大学図書館・展示室
会期:平成24年4月2日(月) ~ 6月15日(金)
※入場無料。学外の方もごらんいただけます。