組織を運営する軸となるトップは、自己の欲望を満たすための考え方が基盤にあってはならない。
正しい目標と目的に向かって、組織全体を誘導していかなければならない。その為の困難は甘んじて享受する覚悟と、功績を挙げたときには組織全員の功を讃える大きな度量が無くてはならない。
すべて自分の能力で実現していると思い込んでしまうアホなトップは、長く存在が続かない。また、そんなトップに限って協力者を心から信頼することができず、常に自分から敵を作って疑心暗鬼に陥ってゆく。自分の責任を他人に転嫁して、責任を追及することで他人をつぶして、改革をしたと思い込んでいる。
人を信頼し、頼りにし、素直に感謝のできることが、大切である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます