4月には完全に衰弱していた小太郎。
自分で排泄ができないので、掛かりつけの獣医さんがポンプで吸い出してくれる。2日に一度通って排尿は何とか。
5月の半ばになって自分で排尿も排便もできるようになった。
歩行ができないので身体を転がして至る所で時間もお構いなし。
後の始末が大変で、せっかく小太郎が歩きにくいと思って新調したカーペットも止む無くお役目御免。
フローリングでの用足しは幾ばくか楽に処理ができるようになる。
あとは身体についた汚れをお風呂場でしっかりシャンプー。
毎日の時もあれば、一日2回の時も。
ドライヤーで乾燥すると、あとはゆっくり気持ちよく睡眠。
腰痛を持つ老夫婦が老犬の介護を楽しんでやっています。
つらい時もある「老々介護」。介護させてもらえることの有難さ。