3週間ほど前から腫れて痛かったが、我慢の限界が来たようで医者に行く気になった。
初めての皮膚科医院に受診。
先生は「大分腫れているね。切って膿を出そう。」と準備。
「先生、悪いものではないですか?」と尋ねると本棚にある古ぼけた本を開いて
「ここにこうなって、普通なら垢となって代謝する組織が内部の袋に貯まって
それが外部の細菌に汚染され膿んで腫れてくるんです。」
と親切に説明して下さった。
「肩の方にも小さいですが同じものがあるんですが。」
「そうだね、これは袋ごと切除した方のがよいのでここでは出来ないから
近くの市民病院でやってもらうといい。」とのこと。
「膿で腫れて皮膚が薄くなっているから、麻酔薬が中に入ってしまって効かないから
そのまま切ります。」と言われ覚悟した。
上半身裸でベットに横たわり約5分待つ。機材を準備しているのだろう。
麻酔なしで切開することに躊躇したのか、
「麻酔を打ってみようか。効けばいいけど。」と針をさす。
メスで切開された時は麻酔が効いて痛くなかったが
膿を絞り出す時は「ウッッ」と声が出る。
真っ赤になったガーゼ数枚を見せてくれて、「これだけ出ましたよ。」
「袋ごと切除した方のがいいですね。」と言いながら
「ここではできませんので、、。」
完璧な処置がされないまま
抗生剤と塗り薬を出してくれて診療完了。
3日後に再診。
大分楽になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます