Kameの独り言

思いついたことをありのままに

皮膚科診察

2016年11月21日 17時10分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

3週間ほど前から腫れて痛かったが、我慢の限界が来たようで医者に行く気になった。

初めての皮膚科医院に受診。

先生は「大分腫れているね。切って膿を出そう。」と準備。

「先生、悪いものではないですか?」と尋ねると本棚にある古ぼけた本を開いて

「ここにこうなって、普通なら垢となって代謝する組織が内部の袋に貯まって

それが外部の細菌に汚染され膿んで腫れてくるんです。」

と親切に説明して下さった。

「肩の方にも小さいですが同じものがあるんですが。」

「そうだね、これは袋ごと切除した方のがよいのでここでは出来ないから

近くの市民病院でやってもらうといい。」とのこと。

 

「膿で腫れて皮膚が薄くなっているから、麻酔薬が中に入ってしまって効かないから

そのまま切ります。」と言われ覚悟した。

上半身裸でベットに横たわり約5分待つ。機材を準備しているのだろう。

麻酔なしで切開することに躊躇したのか、

「麻酔を打ってみようか。効けばいいけど。」と針をさす。

メスで切開された時は麻酔が効いて痛くなかったが

膿を絞り出す時は「ウッッ」と声が出る。

真っ赤になったガーゼ数枚を見せてくれて、「これだけ出ましたよ。」

 

「袋ごと切除した方のがいいですね。」と言いながら

「ここではできませんので、、。」

完璧な処置がされないまま

抗生剤と塗り薬を出してくれて診療完了。

3日後に再診。

大分楽になりました。

 


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