トモと小太郎の予防注射を済ませ、らっせいみさとへ蕎麦を食べに出かける。
此処の蕎麦はぼそぼそでぶつぶつの素朴な姿だが、蕎麦の風味と天ぷらの味は絶品。
寿老の滝でワンコのお散歩。遊歩道を500Mほど進むがトモが頑張ってしっかりと歩く。
若者が河原でバーベキューを楽しんでいたが、35年ほど前アマチュア無線クラブの50名ほどのメンバーでバーベキューをしたことを思い出した。
当時日曜日には売店が営業しており、そこのおばあさんが作ってくれたホウバ寿司がとても美味しかったことを懐かしく想い出す。
家内が行ったことがないというので「岩村城」へ出かける。
資料館の前の「岩村荘」はやはり20年ほど前に、少林寺拳法の仲間と宿泊した想い出の宿。
資料館を見学した後ワンコは車でお留守番。
800m先の岩村城址に向けて登坂する。
5分もしないうちに息切れが激しく、「もうやめよう」と途中で何度も立ち止まる。あと○○○mの標示を見るたびに立ち止まる。
下りてくる女性がサンダルを手に裸足で「痛くて脱いじゃった。」と辛そうに行く。
やはりやめよう・・・・。
立ち止まっていると若い女性グループが下りてきた。
辛そうにしている小生を見て「もう少し行くとなだらかで足場も楽になりますよ。」と教えてくれ、持っていた杖を宜しかったらお使い下さいと譲ってくれた。感謝・感謝。
杖を頼りに頂上に着くことができ、素晴らしい展望と霊気を感じることができました。
登らなければ体験できない爽快感。
下りはお陰で息切れもせず、膝をかばいながら下りることができました。
大正村も行ったことがない家内のために立ち寄るが、時間が過ぎていて売店で五平もちを食べて帰路に就く。
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