coco ノート

ロッキーと行く
不思議な空の旅...♪

ロッキーのいない寒い夜に。

2017年02月11日 18時05分02秒 | Photo diary
  

僕が夜、
お酒をのんでいると

ロッキーがやってきて
僕の手を「ペロッ」

よっぽどおいしいものを
一人で飲んでいると思ったのか

「頂戴。」
「ダメだよ。お酒は二十歳にならないと」

あれ、ロッキーは
二十歳まで生きられるのかな?

「ねぇ、頂戴、」
彼はしつこい

「分かったよ。」と
僕はちょっとだけ上げてしまう

すると、
ドアにぶつかって

「ワンワンワンワン」
今度は怒り出す

彼は怒りじょうご
「ヤバイ、目が据わってる。」

  

 ☆****☆

僕が夜中に
ゴソゴソやっていると

「煩いなー。」と
嫌な目で僕を見ていたロッキー

いまはもう居ないのに
やっぱり

ロッキーが気になる
僕なのです

 ☆****☆

 画像は2012年2月のロッキーです



雪の朝、
興奮して走り出して

「さすがに雪国の犬だなー」
と思ったら




すぐに部屋へ戻ってきて
コタツで丸くなっている

ネコみたいな
ロッキーでした



  「寒いよ。。。」

  ☆****☆

また道にセキレイがいて
立ち止まって考え込むロッキー

お互いに見てみないふりは
なぜだろう..?


病院にて。2月10日

2017年02月11日 05時32分03秒 | Photo diary


心配していた雪も大したことはなく
車で病院へ行くことが出来ました

ただ渋滞を考えて早く家を出たので
着いたのは予約時間の一時間前、



「さてどうしよう」
そこで また二階のギャラリーへ行ってみると

作品は前とは違っていて
僕はまた携帯で「パシャッ、パシャッ、」はじめたのでした



 ☆****☆

今日は前回撮った肺のCTの結果を見て
今後の治療を考えると医者が言った問題の日、

四回も入退院を繰り返して
半年間、副作用に苦しんで



「また入院は つらいな...」
と、思っていたら

意外と結果がよくて
「次回からは通院で治療しましょう。」と、言われた



肺の影が治療を初めた頃よりも半分くらいに
小さくなっていたのです

「このままだと、とても一年は生きられませんよ。」
そう言われてはじめた抗がん剤治療、



僕にも希望の春は
やってくるのかな...

そう思った氷点下の
寒い朝です 2017/02/11

 ☆****☆



いろんな人と出会い
そして別れて

人の一生は
その繰り返し、



あまり助けてないけど
いろんな人に助けられて

ここまで生きてこられた
感謝しないといけない



その出会い、
人の優しさしさ

生きていることの
不思議に..



 ☆****☆

眠れる夜はすばらしい
歩けることはすばらしい

希望があることはすばらしい
痛みの無いことはすばらしい




「ありがとうございます。」