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年末年始フォトアルバム

2008-01-07 | 生活・食卓
 ああ、2007年もあっという間に終わりです。
 おせちや常備菜を準備しながら、なんとなく2007年最後の南西の空をパチリっと。 いやぁ、名残惜しいですなぁ。
 


 
 今年はいただきましたぁ。 お餅も4袋いただきましたぁ。 海苔もいただきましたぁ。 他にも色々いただきましたぁ


 写真はないですが、ダンナが5時ごろ帰ってきたので、7時ごろ天ぷらそばを食べました。 その後はダンナ、年賀状に没頭、私はテレビ鑑賞と別行動。

 

 あけましておめでとう
 お酒で身を清めましょ♪ なかなか後味がよい酒じゃった。
 
 盛り付けがでーんとして美しさに欠けますが・・
 左は作った「にぼしクルミ」です。「小女子」とか、「ゴマメ」とか色々ありますが、違いがよーわかりません。大きさは違いますが。 
 まぁにぼしでいいでしょう。なんでもいいでしょう。

 あと作ったものは、蓮根とにんじんのきんぴら、だし巻き卵、ここにはないですが、かぼちゃの煮物、くわいの甘煮。
 黒豆はいただき、かまぼこ、くりきんとん、にしん昆布巻き、コハダの粟漬けは買いました。 
 こんなもんで十分でした。 

 は、ダンナの実家(川崎・横浜あたり)ではすこぶる簡単で手間要らずなものなのでありがたいです♪ 関西の白味噌はあまったるいし、こちらのは、小さく切った鶏肉だしのお吸い物に、なるとと三つ葉を浮かせるだけ♪
 さっさとこちらの味に便乗いたしました。
 それで今年は、ほぼ無意識に使いかけのにんじんを入れたら、「にんじんは合わん」だと。そうなのか? 大阪は白味噌に金時人参で甘甘だし、うちでは何にでも当然のようににんじん入れてたけどな。 意外な反応でした。
 




 2日はダンナの実家に行きました。(退屈きわまりないので後は省略ですが、帰りに見た星空が綺麗だったので、帰ってからジョギングなどしてみました☆)

 3日は御嶽山という山に行きました。神社があります。
 私は日本人らしい日本人だと思いますが、ひねくれておりまして、神社とかお寺のお守りとか神に供える物には興味がないので、お正月飾りを買ったり神社で住職に記帳してもらうのが好きなダンナと毎年険悪ムードになります。
 私が「またか。去年のが家にあるやん。ゴミが増える」などと言うと、「Tのそういうところがキライや」と言われ、「フン、こっちだってキライじゃ」と言い返すパターン。

 仏教自体は決してキライじゃないのですがね。 なんせひねくれておりますので、別に毎年お飾りを買い換える必要はないと思うし、すべての神社やお寺を栄えさせる必要もないと思うし、私がやらなくても大丈夫でしょう。って思ってしまいます。別に住職に特に敬意ももってないしぃ・・法事なんて。。とか・・。
 いけませんかね。 たぶん、儲け本位で中身のなさそーなお寺や従事者たちにわざわざお金払うのが嫌なのかな。

 今年はダンナも何も買いませんでした。めずらしい。
 あ、おみくじは引いてましたが(末吉)。家のしめ飾りも買いましたが。。おみくじは許す。(←勝手)
 やっぱり毎年同じような飾りを買い換えるのがイヤなんだわ。捨てたらもったいないし、ゴミになるしね。去年のでいいじゃんって思っちゃう。
  



 そんなことはいいとして、ここにはおいぬさまがいました。
 誰だか忘れたけど、武将を助けた狼がいたという伝説があるそうです。



 こちらも誰だか忘れたけど、(←歴史知らず)この銅像とは関係なく?吉宗の鎧などを展示してある館が。




 山を眺める。なんか観光地化してて山らしくなかったけど、一応下山途中デス。
 ロープウエイで上ったケド。 そしてこれからロープウエイで下りますけど、なにか?(←強気にならないと、ロープウエイがコワい人)
  ここら辺の店で、ホット梅柚子とぜんざいを飲んで食べて、水あめ舐めながらの下山。水あめ、長持ちしてこういうときにはいいかも。 



 御嶽山駅までの帰り道、バスに乗らずに歩いてみたら、道路の下に川辺の道もありました。
 山でたいして歩かなかった分、帰り道でいっぱい歩きました。
 こんな川でカヌーに乗っている人たちがいた。


 今年は、4日以外は1日から6日までずっとだんなさまがおりましたので、
 妻らしくしておりました。
 2人とも家の物の整理に奮闘しておりましたので、少しはすっきりしたかな。
 今年はすっきり気持ちよく、能率よくを目指してまだまだねちねちと取り組もう。  

すっきりしたい

2007-12-15 | 生活・食卓
 遅ればせながらとりあえずクリスマスツリーを。
こちら2500くらいの安物ですが、派手すぎずいろんな色の光が刻々と滑らかに変化するところが好きです^ー^☆ なんか、毎年でも飽きないし、癒されます♪
 ぺんちゃんもお気に入りで見入っています。

 クリスマス自体はたいして興味ないですし、何も特別なことする気はありませんが、(若干負け惜しみ?)ツリーくらいはかざりたいのです

 
 




 ・・とか言いながらここでいっぱい飾ってみる。
 タダなので。 こう見えて(だから何が?)かわいいものは好きです♪ 
 貧乏人でもこうやって楽しめるのね(笑)←ヒマなことやってんなぁ

 
 12日から大掃除しております。
 しんぶん・某無料雑誌など、バサッと捨てております。
 普段、なかなか情報物も、衣類も、当分要らないだろうと思われるものも、、 捨てられない症候群のわたくしですが(貧乏性ともいう)、あることがきっかけで、だいぶ捨てられそうなペースできております。

 あることとは、私だけが知っていればよい事ですが。
 (とかなんとか言うと、ダンナの浮気に耐えるor愛想をつかそうとしている妻みたいですが、今のところそうではないです。あしからず。)

 
 「今いらないもの」に囲まれて生活するのは能率が悪いのは重重分かってるのですが、まだ2人だけでスペースがあるのもあって、まだまだムダが多いですね・・

 もったいないおばけや過去の物を無視してすっきり美しく住むか、もったいないおばけと仲良くして、不自由に住むか。
 ・・前者の方がいいのは分かってるのですが。。

 
 今の心意気でどんどん減らすぞぉ

 思いきって一度に捨てまくると、今後はその記憶のおかげでムダになりそうなものを買わないようになっていって、将来・通算的には快適・節約・地球のためになる、みたいなことを書かれている「収納達人」?がいました。

 先進国のエネルギー使いすぎによって、生きていけなくなる民族もいるんですよね・・
 水不足も生きられないくらい深刻だし・・ 
 はあ~、つくづく人間って不平等
 ・・っていいながらこうやってパソコン使えている私。
 あったかいお風呂にも入れる。
 なんか罪悪感。。
 でも、日本に生まれたら自分の生活を守るためにはそんなこと言ってられないのよね
 きれいごと言ったって、自分のこと第一に考えるのが動物だもんね。
 あ~、なんか気分が沈む。

 でも、昨日読んだ五木寛之著・「人間の関係」に、鬱というのは、内にエネルギーが湧き上がっているのに、出口を塞がれているような状態だ、だから、生命力がある証拠だ・・みたいなことが書いてあったなぁ。 「鬱蒼たる森」とか、「鬱然たる大家」とか「鬱勃たる野心を抱いた青年」とかいう表現があるように、と。

 言われてみれば、確かにそうだわ。
 うつ病までいってしまったらやっかいだけど、時々鬱々とすることは、「考える葦」である人間には当たり前のことだし、マイナスなことじゃない。
 今は、当たり前の状態、生命力が普通にある状態ってことね
 そんなこと思ってるうち、気分が晴れてくる勝手なやつ
 さっきのことはどこへやら(笑)
 そうよ、気分屋なだけじゃい。

 そんなことはさておき、この本、迷える子羊ちゃん(私のこと?)には一役買いそうなことが色々書いてありました。
 ちょっと唸ったところもあった。
 そして、五木さんみたいに物分かりが良い人がもっと多ければいいのにって、思った。

 ・・いつの間にかこんなハナシに 読書記録に書けばよかったかな。
 っていうほど書いてないか。
 
 

 


 

貧乏性

2007-11-16 | 生活・食卓
 だんなちゃんのメニエルも、ひと段落したようですかねぇ。
 だんなはまだ軽いほうだけど、メニエルはしつこいですからねぇ。

 仕入担当に異動してから多いのですが、昨日も談合パーティでした。
 何度も酒を飲んだ後で気管支の状態が悪くなっていたので、さんざんメールで「ソフトドリンクにしときなよ」と送ったのですが、昨日はちょっと、にやついて帰ってきました。
 アヤシイ。「乾杯だけした、ひとくちだけや~」と言ってましたが、あやしいです。
 まあ、昨日の夜は苦しくならなかったようだから、いいんですが。
 

 それはそうと、昨日のダンナちゃんの格好はかわいかった。
いつものパーティ、式典用の一帳羅、グレーのスーツですが、シャツとネクタイだけ変えれば十分です。
だんなは、私よりはカッコかまいぃなので、かわいいシャツも買ってくるし、ネクタイも年の功でいっぱい持ってます(捨てないだけ。ブランドは無いよん)。なので、それだけで十分! かわいいねって褒めちぎって、それ以上あまり買ってこないように仕向けます。

 
 私は生まれついての貧乏性なのです。
なんせ、小さいときの愛読書に、「もったいないおばけ」がありましたし、「おばけなんてないさ♪」の歌で、「もったいないおばけ」が出てきたらどうしよう♪という替え歌を考えたりしてましたから。

 下着類は、破れていてもまだ使えると、なかなかぼろ雑巾行きにはしませんし、小学生の時の部屋着をまだ着ていたり。(サイズもほとんど変わりませんし・・
 いやぁ、この部屋着のズボン、何度も捨てさせられそうになりながらも、なんとか現役。
見るたびに「色気がない。寝るとき以外着るな」としかめっ面するだんな。(私に色気を求めるのもどうかと思うが。・・いや、ありがたいことですが。)
 
 あとは、破れた靴下は人前で靴を脱ぐことがない時用、ティッシュはちぎって使うのが常識。(顔洗ったときだけ別。ついでにドレッサーを拭く)など。
 最近は、つま先横がぱっくり割れた黒い靴(まあ、自転車乗るとバレるかも?)を黒い靴下でごまかして履こうとしたら、だんなに無理やり捨てさせられました。(ただの買出しなのに) 

 
 もちろんのこと、食の文化のなかでもそれは発揮されています。
 おさしみのツマは翌日の味噌汁やスープやオムレツに使う。 これ常識。
 カレー蕎麦を作ったら、残りを何かの料理に使う。めんどうな場合、ごはんにかけてカレーライスに。 (カレー蕎麦の元はなんだったの? ・・かれーらいちゅ。←堂堂巡りかい!)そして、もちろん蕎麦湯は、飲む&使い回し。←栄養あるもんね。
 そのほか、残り具や残りスープは次の料理につなげる。
 要するに何でも使い回しって手法ですな。
 あと、たとえばクリーム系の料理も、牛乳or豆乳で。生クリームなんか滅多なことでは買いません。


 ”節約が趣味”なのは地球にとっていいことなので誇りをもって実践してますが、使い回し優先で料理を作ることが多いもんだから、料理の腕は一向に上がる気配がありません。
 もうちょっと手の込んだおしゃれなメニューなども作りたいですが、無駄に電力・火力を使うなぁとか思ったり。。 ・・まぁ、材料を揃えるのと、レシピを見るのがめんどうってこともありますが。
 
 こんなんじゃ、いくら”節約が趣味”な近藤さんでも家政婦として雇ってくれないかな。。←どんな想像しとんねん
 

たまねぎの皮

2007-10-24 | 生活・食卓
 
こちらは、ただの煮崩れポトフ(圧力鍋やりすぎ)ですが、たまねぎの皮が入っております。
 漫画に影響されて、さっそく皮をぶち込んでみました。

 
 どの漫画かと申しますと、
「ビッグコミックオリジナル」に連載中(まだ4話目みたい)の「玄米せんせいの弁当箱」というやつです。
 この漫画、「結城玄米」という名の農学部講師が、学生たちに、食べる喜びを伝えるというお話みたいです。

 その玄米先生が、「たまねぎの皮を捨てるなんて、もったいない! 食べてみるかい」と、
 たまねぎの皮で、だしを取り、味噌汁を作りだしました。
 赤いだしが出て、コクがあってうまい・・らしいです。

 
 玄米先生いわく、
 たまねきの皮には、暑さからたまねぎ自身の身を守るための、バリア成分(抗酸化成分)が、たくさん含まれてるのだそうです。

 硫化アリル・・・発汗を促す
 ケルセチン(ポリフェノールの一種)・・・血管の強化、骨粗鬆症の予防、アレルギー症状の緩和
 
 
 そして、野外教室で、農家のおじさんも登場、教えを説かれました。
 
 「たまねぎに限らず、皮は、外敵から身を守るもんだから、生命力が凝縮されてるんだねぇ。
 たとえば、じゃがいもの皮と身を別々に埋めたら、皮を埋めた方からだけ、新しい芽が出えてくる。
 もう一度じゃがいもが育つために必要なビタミンや酵素がいっぱいだからなんだ」
 
 「野菜の命を守っている皮を剝いて中身だけを食べるなんて、もったいない話だよ。
 どんなにたくさん食べたとしても、それで命のバランスが保てるだろうかねえ?」


 ここで私は、農薬はどうするん? と思いました。
 すると、次のページでそのことが。

 玄米 「だから、少しでも農薬の少ないものを手に入れる努力は必要なんだ」

 そりゃそうですわね・・ 難しいけどね、いろいろ・・・


 まあそれはさておき、
 
 玄米 「食事のバランスは大切だけど、最高のバランスは、そこにある健康な命を偏りなく全ていただくことじゃないかな。
 それを”一物全体食”というんだ。
 植物の芽から、魚のウロコまで食べられる。まさに、”芽からウロコ”ってやつだね
    
 ”一物全体食”この言葉は覚えておこうかな。
 野菜や魚は皮が良い、とはよくいうけどね。
 
 あーでも、いつも安全でおいしい食べ物ばっかり食べられたらどんなにいいだろうな
 まあ私には今のところ、田舎で自給自足生活するなんて根性、
 もしくわ、無農薬栽培のものばかり食べる経済力なんかないけれど。