武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

宮沢賢治作『やまなし』

2005年10月07日 21時58分17秒 | Weblog
小学校高学年の廊下で、朗読。
昼休みの喧騒の中、声を張り上げつつ、へその下に力を込めて読むよう意識していました。けれども…
台本を手に持っていたので、体が定まらなくて苦労しました。定まらないと感じている時には、おなかに力が入っていないはず。

聞いている子達は、まわりの騒音が気にならないで物語に入っているようですが、読み手には、とてもキツイ試練です。平気で読めるようになりたいですね。

こんな時には、いつもよりゆっくりめに読むといいのかな。
コメント (1)
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