武 順子(Take Junko) ひとり語りのひとりごと

わがままな朗読家の我がままなひとりごと。「縁側の猫を枕に日向ぼこ」…猫が好き。詩を書く人でもあります。

語りを楽しむ会

2005年11月20日 20時13分46秒 | Weblog
22日に、語りを楽しむ会があります。
18日、そのリハーサルをしました。
出演者は、私を含めて4人です。小学校の読み聞かせ仲間が集まりました。その他、企画担当者とチラシ作成担当者の二人と、あわせて6人で第5回目です。年3回
は少しきついけれど、見に来てくださる人もボツボツいますし、出演者も、これでも増えたのですよ。大人向けです。

リハーサルで、みんなの語りを聞いて、いつも感じること。
どういう風に読もうか、と考えて読んでしまうこと。
「この部分は、どうやって読むんですか?」と聞いてきます。

上手に読もうという気持ちは、いらないでしょ。
読み聞かせの時も、そうですよね。
こども達の前で、上手を見せても、彼らの気持ちは遠のいてしまうだけでしょ。
書かれている内容を、しっかりと理解する。理解した部分が、彼らに伝わると考えられますね。大人の前で読むときも、同じです。誰を前にしようが同じなんです。
私自身に、最も言い聞かせていることです。
コメント (2)
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