8月19日(続)
スコトンの集落を通り抜けて海岸に下りる道を進むと、すぐに海岸線です。
進行方向に向かって、右側が大海原。
快晴の空の色を映し出して、文字通りのスカイブルーです。

クルマや鉄道では見逃してしまう風景にじっくり出会えるのが、歩く旅の醍醐味と言うのでしょうか。
コースは、浜辺の朽ちた漁師小屋の敷地内を通り抜けるのです。

ぶらぶら気持ちよい散歩気分。
そして一転、急な上り坂を息が切れそうになり登りきると、ゴロタ岬です。

振り返ると、スタート地点のスコトン岬は遥か彼方。

えっ、こんなに歩いてきたのかと、感心します。
海面からあっという間に霧が昇ってきました。

これなら植物はいつも適度な湿気で覆われていて、枯れる心配はないでしょう。

そして再び下って、また海岸線を歩きます。

コースを逆に歩いて来られたご夫婦と行き違いました。

道々に咲いている花です。
あるがままの姿で、可憐です。


ここも集落の中を通り抜けるようになっています。というか、一本道なので。


生活臭のする佇まいとあるがままの自然の境界線がありません。
さあ、また登りだ。
今度はかなり長くて辛いぞ。
この先にお目当ての澄海(スカイ)岬があるのです。
もうひとふんばり。
へとへとになって登りきると、そのご褒美に絶景があらわれました。
澄海(スカイ)岬!

とにかくきつくて暑かった。
売店で買ったコーラを一気に飲み干しました。
あとは終点浜中まで舗装路をひたすら歩くこと40分。
やはり正味4時間コースでした。
バスで香深にもどり、礼文島唯一の温泉に浸かりました。
これから再度利尻島に戻って、いよいよ翌日は利尻山登山です。

スコトンの集落を通り抜けて海岸に下りる道を進むと、すぐに海岸線です。
進行方向に向かって、右側が大海原。
快晴の空の色を映し出して、文字通りのスカイブルーです。

クルマや鉄道では見逃してしまう風景にじっくり出会えるのが、歩く旅の醍醐味と言うのでしょうか。
コースは、浜辺の朽ちた漁師小屋の敷地内を通り抜けるのです。

ぶらぶら気持ちよい散歩気分。
そして一転、急な上り坂を息が切れそうになり登りきると、ゴロタ岬です。

振り返ると、スタート地点のスコトン岬は遥か彼方。

えっ、こんなに歩いてきたのかと、感心します。
海面からあっという間に霧が昇ってきました。

これなら植物はいつも適度な湿気で覆われていて、枯れる心配はないでしょう。

そして再び下って、また海岸線を歩きます。

コースを逆に歩いて来られたご夫婦と行き違いました。

道々に咲いている花です。
あるがままの姿で、可憐です。


ここも集落の中を通り抜けるようになっています。というか、一本道なので。


生活臭のする佇まいとあるがままの自然の境界線がありません。
さあ、また登りだ。
今度はかなり長くて辛いぞ。
この先にお目当ての澄海(スカイ)岬があるのです。
もうひとふんばり。
へとへとになって登りきると、そのご褒美に絶景があらわれました。
澄海(スカイ)岬!

とにかくきつくて暑かった。
売店で買ったコーラを一気に飲み干しました。
あとは終点浜中まで舗装路をひたすら歩くこと40分。
やはり正味4時間コースでした。
バスで香深にもどり、礼文島唯一の温泉に浸かりました。
これから再度利尻島に戻って、いよいよ翌日は利尻山登山です。
