この猫は律儀な猫で、私がPCに向かってると傍で寝てくれる。
単にエアコンが効いてて、ダイソンの扇風機が回ってて、心地いいからだけなんだろうけど、そういってしまっては実も蓋もないのではなかろうか。
今日はというか、今日も暑くて~でもオークションがひとつ落札していただけたので、荷物を郵便局に運んだ。持ち込みにすると100円安くなるから、送料が。それと、今の所、到着連絡葉書をよこしてくれるのはゆうぱっくだけだから。他の運送会社だって追跡システムはネットから見られるけど、配達人が適当に入力しちゃったらそれまででしょ?事実私はそれやられてるし。今日だってご近所が留守だったので、義母が預かって欲しいと頼まれて、荷物を預かったけど、これでも「配達完了処理」にされちゃうわけでしょ?本人の手には渡ってないのに。
本来は不在なら時間指定が無い限り、出直すのが当然でしょう。それを近所に預けて配達完了だなんて無責任だな~と思う。
以前、団地に住んでる時、年末にお隣宛ての荷物を預かったら「新巻鮭」だったのよ。で、お隣はずうっと留守なの。
「新巻鮭」はうちの玄関でぷんぷん臭ってくるし・・・、お向かいとは何日も会えないし・・・親切が仇になった典型でした。ひとつ学習しました。お向かいはお歳暮とかお中元がよく届く。いつもはだいたい奥さんがいるけどたまに長期にわたって里帰りをする。ご主人も長期出張とかが多い。多分スケジュールを合わせてるんではないかと後で気が付いた。
ということは、お隣は留守にするとしばらく帰ってこないってことをね。
翌年末、再びお隣宛てのお歳暮を預からせようと宅配便のおじさんがうちの玄関のベルを鳴らした。「お隣さんがお留守なんで預かっていただけないですかねぇ」
おじさんの荷物を見たら、生臭い臭いがぷんぷんする。もう既に何度も訪問してるのかも知れない。うちが預かって腐らせたと思われたら冗談じゃないと思った。去年の「新巻鮭」の不愉快な記憶が蘇る。今度はイクラみたいだ。
「それ、ナマモノですよね~?」というとおじさんは気まずそうに「ええ、まぁ」と答える。当たり前だろう、それだけぷんぷん臭うんだから。「悪いけどお断りします。去年もお隣のナマモノのお歳暮預かったら、うちで腐りそうになるくらいお隣と会えなかったので。うちで腐らせたと思われたら嫌です」と言って帰ってもらった。おじさんには悪いけど断る方も嫌な気分なんだよね。
でも送ってくる方も来る方だと思う。不在がちの家にナマモノなんか送りつけるなよ!送るならいる日を確認してから送れよと思ったけど、単なるお付き合いとかの、いわゆる袖の下みたいな感じの交際費で落ちるような性質のお歳暮なら、そこまで考えて送ってきやしないかと考えた。だったらなおさらナマモノなんかを平気で送りつけてくるというか、お歳暮にナマモノを選択する会社にものすごい無神経さを感じたのよね。腐ったものを平気で送りつけてくる相手とまともなお付き合いなんか出来るかなって思ったのよ。私だったら、もう、そんなもの送りつけてくる時点で、そんな会社は切りますね。
う~ん、猫の爆睡からなんでこんな話に・・・・ま、いっか。クロネコって運送会社もいるしね。もうここをつかう気はさらさら無いけどね。