胃カメラ

昨日、児玉清氏が胃癌で亡くなったことを書いたのだけれど、彼はお嬢さんも同じ病で亡くしてらっしゃったのですね。でも、胃カメラが嫌で検査をなさらなかったそうで、いよいよ苦しくなって検査したら、胃癌から他の臓器に転移してて、もう手遅れで亡くなってしまったそうですが・・・・・。

胃カメラ！こいつは本当に検査技師さんの技量によって実に苦痛になったり、割とラクに済んだりするんですが・・・・児玉さん、きっと、ヘタクソな方に当たってしまって、懲りて、多少の胃の不調も我慢しちゃったのではと思ったりします。あくまでも憶測ですけどね。

私は胃にポリープがあるので、バリウム飲んだら胃カメラ再検査必至なので、最初から胃カメラ飲んでしまいます。バリウムもきついもんですから、ちゅうかバリウムの検査中に貧血起こして倒れたりしたので、検査は出来なかったし、お腹のバリウムを出すのに下剤飲んでたいへん苦痛でしたわ。

なので、いきなり胃カメラでしたが、某病院でドックを受けた時の胃カメラがヘタクソですんごい苦痛でした。死ぬかと思った。実際何千人に一人は死んでるらしいし、この内視鏡検査というのは、実に施術する技師さんの技術でいくらでも苦痛が違ってくるのです。

で、某病院で受診したドックでポリープが見つかりましたが、胃のポリープは悪性ではなかったのでほっとしたのですが、金輪際こちらの病院のお世話になる気は失せました。

その後、会社の検診で、ドックは受けなかったのですが、バリウムが嫌で、わざと朝食食べてきてバリウムから逃げてたのですが、幼馴染の友人が胃癌で亡くなりまして、そのあとなんか私も胃がむかむかしたりして、会社の近くのクリニックで胃カメラを飲むことになりました。

そのときはもう事前に「私は胃カメラがすごく苦痛なので、鎮静剤をたっぷり使って下さい！」とお願いして検査してもらったのですが、まぁ～某病院で受けたのと同じ胃カメラだったのかしらと思うほど、すんなりと検査を終えることができました。スタッフも優しかったですし。で、結局、ポリープはあるけど悪性じゃなくて、胸焼けするならこれ飲んでねと「ガスター」を処方されて終わりました。

やっぱり内視鏡の検査の上手な病院は選んだ方がいいですね。そこは大腸の内視鏡も上手らしいのですが、私が大腸の内視鏡を受けた時も特に苦痛もなく、むしろ喋れて、画面は冷静に見ることが出来て、異常なしだったので実に良かったのですが、大腸の内視鏡もヘタクソなところはヘタクソだそうです。腸に穴なんか開けられたら嫌だわ。そんなところで検査したくないわ。

で、今週末に先日の検査結果が出るので、また行かなくてはならんのですが・・・・どうか病巣が成長してませんようにと願うばかりでございます。