え~台風が接近中だそうで・・・・明日はこの薔薇のプランターも家の中に入れなきゃならないかな。今年はピンクの薔薇が咲いてくれました。いつもミニ薔薇ばっかりなのでちょっと嬉しいわ~。ポーの一族だったら「はぁいご馳走様!」と言ってお食事しちゃうかしら。あ、そうだ、絵、飾ろう。
そういえば今日も午前中、昼近くに夢うつつに揺れてたな~。やっぱり地震だったんだな~。もう毎度のことだから・・・・って侮ってはいかんけどね。おなじみ千葉県東方沖でした。
ところで、昨日は本を何冊か大人買いしたんだけど、本屋のご主人から聞いた話で。ここらへんの関電工にも6割増しで福島にいける人~って募集が来たんだけど、誰も手を挙げなかったそうだ。そりゃそうだ。たった6割増しで、被曝して癌や白血病に怯える生活なんか送れますかっちゅうの。しかも食事も自己負担があるそうで、寝る場所なんかもろくな状態じゃなくて、ってのはやはり自衛隊さんがかなり過酷な状況で寝泊りしてるので、それに合わせざるを得ないんだそうで。向こうは野営とかの訓練受けてるんだから、一緒にはできないと思うけどね、まあ状況が状況だからね。仕方ないだろうね。おまけに現場には線量計が全く不足してるから、自分の被曝量も判らないまま作業しなくちゃならない不安もあるしね。軽い気持ちでは行けないよね。
それにしても社長は11日から関西に奥方と逃亡しちゃってたらしいし、その後も被曝を恐れて1ヶ月も雲隠れしてたし、病気だった割には出てきたとき血色良かったし・・・現場の原発の所長はずうっと現地で働きっぱなしで、「漢だ!」と感動したけど、積算被曝量は大丈夫だろうか・・・大丈夫じゃないよね・・・上が屁タレだと現場が苦労するのは世の常だけどね。所長さんや現場で働いてる皆さんを叩くつもりはありません。いけないのは何もせずに逃げまくって高い給料貰って生き延びようとしてる幹部達です。私はこの所長さんを始めとする現場の皆さんには生き延びて欲しいと願う。アホの社長は万死に値するけど。悪い奴ほどよく眠るってか・・・
それともうひとつ聞いたはなし。本屋仲間の現地の人が、自宅にいたら、隣の店は皆避難してたそうだけど、その留守につけこんで、3人組の男がレジをバールでこじあけているのを目撃しちゃって、電話は通じないし、慌てて駐在所に駆け込んだら「自分はここから動けないので、本署に通報してください」といわれたそうな。本署なんて行ってられません、遠くて!なので、申し訳ないと思いつつ、自分の身に災難が降りかからないようにじっとしてるので精一杯だったそうです。アメリカや中国ほど露骨な略奪や暴動が起こらなかっただけで、やっぱり命に関わるような事件でなかったら、警察も半ば黙認せざるを得なかったっというね。状況が状況だから仕方無いよね。でもやはり火事場泥棒は暗躍していたんですね~怖い~