少し間が空きましたが、前回ヒメレンゲなどを撮影した時に撮った昆虫たちの春の生態を投稿します。
生きるもの、死に逝くもの、次の子孫に繋ぐものなど春はいろんな場面に出くわします。
ある学者がダイナミックな試算をしたら、なんと地球上の人間(70億)の重さよりアリの重さの方が重いのだそうです。
人間や他の動物たちは地球という場所を借りて生きていて、互いにバランスを取り合っています。
凄く大きな話になりそうなので、止めておきますが、今回は昆虫なんかがいっぱい出てきますので、苦手な方は閲覧注意!です。
まずは、トキワハゼのすぐ近くにいたちょっとトボけた顔のハラヒシバッタ。
名前を知らない蜘蛛が転げ回って春してました。
クロヤマアリ(?)がカワゲラ(?)の死骸を運んでいます。自分より数倍も大きいものを運んでいます。
連続写真。
枯れ葉の上を山あり谷あり運びます。
観察した中ではここが一番の難所でした。
なかなか持ち上がりません。
やっとこさ、上がりました。
ちょっと離れた場所でも、餌を運んでいます。
カワゲラ(?)たちも子孫を残した後、役目を終えたもの達でしょうか。
ルリシジミの♀のようです。山藤の新芽の上をウロウロしてます。90mmマクロで遠くを撮って、トリミングしてますので画像が粗いですがご容赦下さい。
今から展開しそうな芽にそっとお尻を曲げています。
お尻をくっつけました。
産卵しました。見えにくいですが少しグレーに見える扁平な丸いものが卵です。
誰にも教えてもらってないはずなのに、よくぞ食草を見極め、なおかつ孵化した幼虫が食べやすい部分に産み付けるとは。
帰りに知人が見つけたトノサマガエル。子供のころは良く見かけたような・・・
とても珍しい蛙さんです。綺麗ですよね、ね、ね。
野外ではいろんな生き物たちが生きてますが、最近、ほんとにチョウはあまり見ません。個体数も少ないし、種類も少ない気がします。
今回はGW中の投稿で、ご覧になる方も少ないかもしれませんが、グロテスクに思える方もいるかもしれませんのでちょうど良かったかもですね。
こんにちは^^
昆虫は苦手なのですが、興味深く拝見いたしました。
アリが餌を運ぶところ、蝶々が産卵するところ、等々・・・これは昆虫の生態を良くご存じの森うずさんしか、撮れないものではないかと思います。
根気よく待っていなければ、撮れないものですよね~さすがです👍
マクロの世界、今回は昆虫の眼を通して見ている様で興味深いですね。
ハラヒシバッタは正面から見るとユニークな顔で、お面を付けている様です。
アリのパワーも本当に凄いもんです。
アリを人間として考えると、ヘラクレスが何人かかっても敵わない、鬼ヶ島の鬼退治などは朝飯前、
人間では無い、スーパーサイヤ人という感じですか・・・。
トノサマガエルは絶滅危惧種のようですね、そう思って見ると逞しさを感じガンバレーと声をかけたくなります。
トノサマガエル、綺麗と思います。
ゆっくりと拝見させていただきました。
アリはほんと力持ちです。一生懸命に働く姿を見ていると、ず~っと見入ってしまいます。
チョウの産卵シーンを他の種類でも撮っていますが、いつも良く食草を間違えないと感心してしまします。
ハラヒシバッタは時々見かけますが、カメラを向けたのは、初めてかな?
こんなにおもろい顔しているなら早く撮っておくべきでした。
アリの力はほんと凄いですね。どのくらいの距離を運ぶのか知りませんが、勤勉に働いています。風まかさんもせっせと働いてきたので、今は好きな鳥追い人となられたのでしょうね。
私も勤勉?に働いたお陰でしょうか、虫、花追い人となっています(^0^)
トノサマガエルもず~っと見られるように地球を綺麗にしておきたいですね。