マダニに刺され、今日で4日目、SFTSの潜伏期間は1~2週間ということで今からが正念場です。
特に西日本地域での被害が目立ち、亡くなる方もいます。私も4回目の咬傷で、万全を期していたはずなのに、家の中に持ち込んでしまい、森に行った翌日部屋の中で刺されました。
なので、服装や防虫剤だけでは万全では無く、どんな経路で刺されるか分りません。皆さんお気を付け下さい。
さて、今回は前にちょこっとだけ紹介したアメリカフウロ、と謎のアオイトトンボ(私にとって)、その他昆虫、ハエトリグモを投稿します。
アメリカフウロ、フウロソウ属で良く似たものが4種(ゲンノショウコなど)ありますが、春に咲くのはほぼアメリカフウロです。数年前の写真です。花の向こうの塔のようなものに種子が形成されます。
再投稿画像です。
熟しつつあります。
塔を上から見た図、基部当たりに種子が形成され、熟しています。
横からの図、萼?で見えませんが塔から分離した種子が付いた軸が持ち上がろうとしてます。
周りに見えるのはヒメコバンソウ。
手前はまだ未熟です。奥のぼやけたものが持ち上がった種子です。
どうでしょう、別名御輿草(ゲンノショウコだけに言うのかもしれませんが)ということも納得でしょうか?
アオイトトンボ?、?を付けたのは私の拙い知識では断定できません。緑型かもしれません。
ネット情報なんかで絵合わせすると、エゾアオイトトンボに酷似しますが、これは北海道しかいませんので恐らくは違うでしょう。
でも、分りませんよ、エゾスジグロシロチョウなんかも九州にいるなんて言われてましたから(今はヤマトスジグロシロチョウって言われているのかも)。
翅を半端に開きます。
これは数年前に撮ったやつ、これは緑型でしょうね。眼が青くなっています。光の加減もあるでしょうが、綺麗です。
最近撮ったエゴツルクビオトシブミの♂、これは他にも画像がありますが次回以降に紹介します。
これは、草の上に金属で作った甲虫を載せて撮ったふざけた写真です。というのは嘘で、アカガネサルハムシです。綺麗ですよね。これも次回以降紹介します。
最後はマミジロハエトリグモだと思います。緑がかった大きな瞳に見つめられたらイチコロです。
帽子をかぶった私が写ってます。
といった訳で、昔の写真も交えながらの投稿でした。
変形菌は相変わらず人気が無いようで、訪れる方がとても少ないです。ほんとに魅力ある不思議な生き物なんですけどね。
ストック画像がありますので、少しづつ出していきますが我慢して見てやって下さい。
今日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
部屋に飾りたいだなんて、穴があったら入りたい。あっ、まず覗かなきゃ。
いや、ホントに恐悦至極です。大きくプリントしてプレゼントしたいくらいです。
そう、マダニは腫れも引いて、大丈夫かな?もう少し様子見ですね。ちゃんとこのマダニも顕微鏡で厚労省のHPの資料で同定してアルコール標本として採ってあります。万が一の時に役に立つかもしれません。
オトシブミ(落とし文)、今度上げますが、ホントに誰が命名したんでしょうかね。こんな風情のある名前。世が世なら素敵な女性から文を落とされたいものです。無理か(T-T)
1枚目のアメリカフロウですが、構図といい色合いといい大好きです!(≧▽≦) これも拡大して、お部屋に飾りたい!
イトトンボですが、自然というのはどうしてこんなにきれいな色を出せるのか、不思議です。撮影技術もあるのでしょうが、得も言われぬ美しさですね。
エゴツルクビオトシブミですが、これでどうして体のバランスがとれているのか不思議です。メスの首は短いそうですが、オトシブミはきれいなゆりかごのおうちを作るそうですね。器用だこと!
アメリカフウロはそこら辺の野っ原にいっぱい咲いてます。なので、あまりしっかり見てないのかもしれません。ヒメコバンソウもそうですね。この場所にはコバンソウもいっぱい咲いていて、賑やかです。二昔前には確かコバンソウは珍品だったと思いますが、最近では普通に見られます。
竜宮城ですか?ありがとうございます。
竜宮城で思い出しました。前に風まかさんが、私が愛妻家で、鯛やヒラメの尾頭付きで何とか、とか書いていましたが、嘘ですよ。魔法をかけられてせっせせっせと家事や買い物に付き合わされているのが実態です(^0^)。
だから、ハエトリグモの透き通った眼の中で私は癒やされいるのです(^0^)。
なんともムズムズするような最上級のお褒めの言葉を頂き、恐悦至極です。
なんて、かしこまっていますが、最近のカメラが優秀で、画像編集ソフトも優秀なので、そのお陰が大きいです。
アオイトトンボ(オオアオイトトンボっていうのもいるらしいです)?、調べると色合いがいろいろあって面白いというか、なんか謎めいているようです。そう感じるのは私だけかもしれませんが。
エゴツルクビオトシブミは鶴のように首が長いオトシブミという意味だそうです。でもオトシブミは大体♂は首が長いのが多いようです。まるでクレーンのようですよね。確か外国にはロクロクビ○○オトシブミなるものもいますよ。
基本的に蜘蛛は私も苦手で、奄美にいるとき、夜テレビを見ていたら手のひら大のアシダカグモらしきものが、ガサゴソ音を立てて背後から忍び寄ってきました。
もう声も出ません。近くにあった新聞紙で棒を作って、一発必中でやっつけないと、夜絶対に眠れないと思い、みごとやっつけました。悪者ではないので可哀想なことをしましたが、やはり睡眠不足は嫌ですからね。
で、話は横道にそれましたが、魔法使いは私では無く、私をうまく操っているカミさんの方だと思います。
今回も見た瞬間 森うずさんは魔法使いと思いました。
マクロで撮ったアメリカフウロもイトトンボも そのほかの虫も綺麗でまるで宝石のように見えてしまいました。
上から5枚目のヒメコバンソウとのコラボの写真はまるで竜宮城に迷い込んでしまったかと思うような錯覚さえ覚えます。
ハエトリグモの大きな眼の中のシルエットの方が魔法使いさんですね。
森うずさんのフォロワーさんのhanahanaさんが、森うずさんのことを「魔法使い」のようと仰ってましたが同感です。
植物も昆虫も、どうしたらあんなに綺麗に撮れるのか、私には不思議です。
以前、青いイトトンボが飛んでいるカゲロウを捕えた場面を撮った事がありますが、
森うずさんの青や緑のイトトンボのような洗練された上品なイトトンボとは違いますね。
エゴツルク・・・、舌を噛みそうな、コメントで指が攣りそうな昆虫も綺麗ですね。
マミジロハエトリグモ、何とか言えました。
クモは苦手ですが、森うずさんが撮るとなんと愛らしく見え何かを訴えているようです、ハエトリグモも森うずさんに親しみを感じているように見えますね~。
何でも綺麗な作品に仕上げて、やっぱり魔法使いなんですか。