江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

国公立大に行けるのは高校受験の時点で余裕でオール4以上とれる子だけ

2023年07月14日 | 高校生コース
余裕でオール4以上とれる子

高校受験の時点でこれくらい学力(ポテンシャル)がないと国公立大は難しい

もちろん、国公立大学だけが大学ではないから

一概に言えないが、

少なくとも高校教師から受ける

「最後まであきらめるな」的な精神論・根性論の指導に

受験生が振り回されるのは見ていられない

勇気と無謀は別

最後まで国公立をあきらめるなというのなら

それ相応のちゃんとしたプランを見せてあげてほしい

例えば、英語

英語はちょっとやそっとやったくらいでは簡単に伸びない

高1から、単語、文法、解釈、速読、読解と

着実に積み上げてようやく実る

前回の全統記述模試を見てみるとわかるが、

多くの受験生が文法問題以外、ほとんどとれてない

和訳、要約は絶望的にとれてない

ネクステに代表されるような文法問題だけがちょこちょことれている子がいても、

大問4の長文中に出題されているちょっとした単語・文法問題(選択問題)すらとれてない子が多い

高3のこの時期でこの仕上がりで

「国公立大を目指せ」

ってのは正直、甘いだろう

国公立大に行ける子は

高1から基礎学力を積み上げている子だから


■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高校で理系に進むなら中学校の段階で「数学」+「理科」=「9」以上の評定が目安

2023年07月13日 | 高校生コース
評定「9」ってなんだ

って思うかもしれませんが

中学段階で、

・数学「5」、理科「4」

とか、

その逆、

数学と理科の評定を合わせて「9」

あるいは「10」

つまり、どっちも「5」レベルじゃないと

高校で苦労することになるって意味です

というのも、

中途半端な進学校では、理科(物理、化学、生物から)2科目をガチでやらされます

ところが、理科が2科目必要なのはこの辺では名大くらいで

名工大、岐阜大レベルなら(発展)理科は1科目あれば十分です

たとえば、N高校

ここ数年、名大は1名いるかいないかなのに

物理、化学、数Ⅲと、理系に進むと学校の課題に追われるはめに、、、

明らかにカリキュラムオーバーです

定期テストなんて関係ねーじゃんって思うかもしれませんが、

学校からの課題出せ「圧」、そして、何よりも「赤点」というプレッシャーは避けられません

(もちろん、それのレベルでもやっていけるという人はいいでしょう)

一宮南も、ここ数年、名大はほとんど出てません

つまり、(発展)理科を2科目も必要とする生徒はほとんどいません

なのに、たいていの高校は理系で理科を2科目やらされる

まあ、それが理系のカリキュラムだから致し方ないとしても、

名大を受けるのでないのであれば、

物理か化学か生物か、どれかにしぼるべきです

そうじゃないと、

二兎追うものは一兎も得ず

毎日、学校の課題に追われるだけで

結局、受験に通用するレベルまで仕上げられません

学校の授業や定期テストがその妨げとなるようなら、

文理選択、

もっといえば、高校選択から考え直した方がいいでしょう




■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学入学共通テストの勉強を始めるのはいつがよいか?理想は「高2のうち」から

2023年07月04日 | 高校生コース
ネクサス(江南市の勉強のやり方専門塾)の塾長の伊藤です。

2023年6月「じゅけラボ予備校」が公表した調査から、興味深い結果が読みとれます。
(「大学入学共通テストを受験したことがある」と回答した18~31歳の男女275名を対象にインターネットで実施)

大学入学共通テストの勉強として、理想は「高2までの終わりまで」には始めるとする割合が85%にものぼる一方で、実際には「高3の前半」に開始している受験生が最も多かったのです。

元データのグラフが細かすぎて大まかな傾向がつかめなかったので、半年ごとに区切り直したデータがこれです。


(じゅけラボ予備校のアンケートより改編して作成)

調査対象が少なく、また年齢に偏りがあるのが少し気になりますが、それでも高2のうちから徐々に対策を始め、高3になるまでには本格的に始めておいた方がよいと思っている人は多そうです。

ところが、実際には、高3になってから始めるという人が約3割で、高2の後半からも含めると約半数にのぼります。

これが「大学入試センター試験」だったらまた傾向はちがったのかもしれませんが、大学入学共通テストなのがポイントだと思います。

とはいえ、大学入学共通テストはセンター試験とは異なり、私大を第一志望にしている人には、それほど躍起になって対策をしなければいけないものでもありません。

というのも、英語や国語、数学などは私大入試とは傾向が異なるからです。

特に英語は全くといってもよいほど傾向が異なり、共通テスト対策は私大入試対策とほとんど直結しない、別ものと言っても過言ではありません。

また、歴史などもいたずらに分量が多く、私大を第一志望にしている人には、共通テストは対策の優先順位が低いテストになってしまいました。

それでも共通テスト利用という形式もあるため、全く無関係というわけではないですが、それも私大の中でも偏差値50を超える難関・中堅私大のみとなります。

一方で、当然のことながら、国公立大を目指す人にとっては共通テスト対策は必須です。

時間が足りないとか、複数テキスト・トリッキーな問題と課題が山積みの共通テストですが、それ相応の対策が必要になります。

それを考えると高2のうちから始めるのは当然のことでしょう。

つまり、国公立大を目指す人は、高2の冬には共通テストの英語くらいは解けるつもりで対策を始めた方がよいということです。

一方で、指定校で私大をねらっている人は、高1のうちから評定をとるために、全力で定期テストに取り組む必要があります。

特に、南山、中京、名城大あたりをねらっている人は、要注意です。

あれもこれも欲張らず、評定を取りたい人は定期テストを中心に、国公立大や難関・中堅私大を目指す人は高2のうちから入試を意識した勉強を始めた方がよいでしょう。

ちなみに、高3の夏から始めればいいと思っている人は、はっきり言って「遅い」ですよ。


■定期テスト、大学受験対策にも強い!高校生の勉強法
87.8%が偏差値10以上アップ! [いとう式]高校勉強法(大和出版)


■教室はココ!(483-8226江南市赤童子町大間97-1柴垣事務所2F)


【入塾までの流れ】
1.お電話・LINEにてお申込み
   ↓
2.個別の説明会 ※通知表やテスト等をお持ち下さい
   ↓
3.体験授業(1~4回まで無料)
   ↓
4.正式入塾!

■LINE


■メールフォーム
生徒氏名(ふりがな)、学校名、学年、連絡先、お問い合わせ内容(個別の説明会/ご相談など)を明記して下さい
問い合わせをする(ここをクリック)
(※スマホから送信する場合は「転送~」をクリック、送信確認画面まで進んで下さい)

■TEL
090-4268-4939(12時~22時、伊藤まで)

ネクサスは、主に一宮高校、西春高校、江南高校、名城大附属高校、名古屋西高校、一宮南高校、小牧南高校、丹羽高校、尾北高校、山田高校、岩倉総合高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、古知野中学校、布袋中学校、江南西部中学校、宮田中学校、一宮市では千秋中学校、西成中学校、西成東部中学校、岩倉市では岩倉中学校、大口町では大口中学校の中学生が通っています。


■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾北高校が配らなかった解答冊子(数学Grasp・グラスプ)が配布されました

2023年05月21日 | 高校生コース
尾北高校の数学補助教材Grasp(グラスプ)の解答冊子が配られてない問題で動きが。


本日、Graspの解答冊子が配られたとの報告が!!


まだ、数ⅡとB+Cだけで、1年生の数ⅠとA、キューノートはまだのようですが。

解答冊子がないと、

問.(-1,2)を通り、原点からの距離が2である直線の方程式

みたいな問題が解けなくて、考え込んでしまう生徒が少なくありません。

中にはあきらめモードになる子もいるでしょう。(←マジこれ最悪)

数学を教える上で、生徒をあきらめモードにさせるのは最低の指導法です。

この問題、求める直線をy=ax+bとおいて連立方程式で解けばよいのですが、基本が身についていないうちに考え込んだりチャートなどで解法を探したりするのは時間の無駄です。

そんな時間があったら、くり返し問題を解いた方がはるかに力がつきます。

残念ながら、学校の先生はそれを知りません。

だから、解答冊子を配らずに、生徒に苦労させて解法を考えさせたり探し出させたりしているのでしょう。

そして、そういう学び方に何か価値(効果)があると思っているのでしょう。


教師曰く「自分で考えるから考える力がつく!」


ウソですよそれ!

昭和か!?

時間の無駄です。

学術的にも、何もエビデンスがありません。

基本の解法や概念が定着するまで、くり返し(基本の)問題を解く。

それが数学の勉強の王道です。

そのためにも詳細な解答冊子は必要です。

そもそも、生徒・保護者がお金を出して購入しているもの。

いくら「解説を写す者がいる」という理由があろうとも、それは学校の裁量権を逸脱しており、購入者に配らないのは所有権の侵害です。

一件落着と言いたいところですが、スタート地点に立っただけです。

尾北生やその保護者の方も、ようやく解答冊子が配られて安心するのではなく、解説を参考にくり返し問題を解く自学自習に励んでください。


87.8%が偏差値10以上アップ! [いとう式]高校勉強法(大和出版)


■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

物理基礎「有効数字」を無視していい○○高校ルール

2023年05月11日 | 高校生コース
自然科学では「有効数字」は重要です。

物理基礎では、有効数字が2ケタなら「8秒じゃなくて8.0秒」と表記しないとテストでバツになる。

まあ、言いたいことはわかります。

でも、ペーパーテストでそれ要ります?

いや、タテマエ上は要りますよ。

でもホンネを言えば、それは実験や観測で実際に得られたデータについての話でしょ。

今は、中学校でも有効数字を学びます。

「なんでそんなことしなきゃいけないの?」と大半が文句ブーブーです。

もちろん、「なんで」と説明しても、響く子もいれば響かない子もいる。

こうやって意味もわからずに数学嫌いや物理嫌いを増やしても意味ないです。

そんな有効数字を「○○高校ルールとして無視してヨシ!」とした○○高校の物理基礎の教師。

ネ申ですか!?

超進学校というわけでもなく、中堅校というわけでもなく、進学校ではこれはネ申対応だと思います。

※理系に進む人は有効数字ガチでやってください

人には向き不向きがあります。

無理に物理を勉強しなくても、自分のがんばれる教科でがんばればいい。

生徒目線に立てる高校、そんな高校を中学生には勧めたいです。


高校生の勉強法は、↓塾長の新刊でどうぞ!↓
87.8%が偏差値10以上アップ! [いとう式]高校勉強法(大和出版)


■教室はココ!(483-8226江南市赤童子町大間97-1柴垣事務所2F)


【入塾までの流れ】
1.お電話・LINEにてお申込み
   ↓
2.個別の説明会 ※通知表やテスト等をお持ち下さい
   ↓
3.体験授業(1~4回まで無料)
   ↓
4.正式入塾!

■LINE


■メールフォーム
生徒氏名(ふりがな)、学校名、学年、連絡先、お問い合わせ内容(個別の説明会/ご相談など)を明記して下さい
問い合わせをする(ここをクリック)
(※スマホから送信する場合は「転送~」をクリック、送信確認画面まで進んで下さい)

■TEL
090-4268-4939(12時~22時、伊藤まで)

■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする