江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

【丹羽高校が割れ回避】令和3年度の愛知の公立高校入試の定員割れ状況にフォーカスしてみました

2021年03月19日 | ニュース・記事
江南の勉強のやり方を教える専門塾「ネクサス」の塾長の伊藤です。

令和3年度の愛知の公立高校入試が終わりました。

終わったといっても、二次募集というものがあります。第一希望、第二希望の受験者だけで定員が埋まらなかった高校が、再度募集をかけることです。

いわゆる「定員割れ」ですね。

今年は、とんでもないことに前年比1000人以上増の定員割れです。

■二次募集 令和2年度→令和3年度
・学校数:50校1校舎→81校1校舎(+31校)
・学科数:67学科→111学科(+44学科)
・募集人員:1,560人→2,676人(+1,116人)

塾周辺の高校の定員割れ状況を比べてみました。

■高校名 令和2年度→令和3年度
・犬山:0人→5人
・古知野(総ビ、情):9人→42人
・古知野(福祉):0人→8人
・一宮北:24人→27人
・一宮工科(IT、機、電):6人(機械)→10人
・一宮工科(建デ、都):0人→13人
・小牧南:6人→0人
・丹羽:3人→0人

今年は、募集定員を1クラス分減らした小牧南、丹羽が定員割れを回避。3年連続の不名誉だけは避けられました。

一方、犬山、古知野(福祉)、一宮工科(建デ、都)が新たに定員割れ。古知野(総ビ、情)は42人と1クラス分の定員割れです。

ここ数年、私立高校の志願者が増えているのに加え、今年は大幅に増えましたから中堅の公立の高校はちょっと深刻な状況になってきていることでしょう。

定員割れするということは、極端な話テストで0点でも受かってしまいます。

つまり、基礎学力に大いに不安のある生徒が入ってくるわけですから、授業についていけない生徒が続出するわけです。

そうなってくると、授業中寝てばっかりとか、スマホ内職をしたりとか、とにかく勉強する雰囲気がなくなってきます。

周りにそういう生徒が増えてくるとみんなだんだんそういう状態に慣れてしまいますから、長く定員割れが続く高校はそういう雰囲気面でおすすめできなくなります。

江南や一宮南に次ぐ高校として、近所の丹羽高校には是非とも克服してもらいたいと思います。


ネクサスは、主に江南高校、一宮南高校、丹羽高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、西部中、布袋中、古知野中、古知野西小、古知野南小、布袋小、布袋北小、一宮市では千秋中、西成中、大口町では大口中の生徒が通っています。


【入塾までの流れ】
1.お電話・フォームにてお申込み
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3.入塾へ

■空席状況
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます

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