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【中学地理】関東地方(東京・埼玉)へ行って小江戸(川越)を散策してきました

2021年10月26日 | お知らせ
江南市の勉強のやり方専門塾「ネクサス」の塾長の伊藤です。

たまたま休みができたので、関東地方(東京と埼玉)を散策してきました。

■ターミナル駅(新宿)
・新宿駅(バスタ前)

・新宿駅


JR新宿駅(地下)を出て、地上に出たら目の前にもJR新宿駅!?

さすが1日の乗降客数が150万人を超えるターミナル駅。いろいろな路線が入り乱れていてもはやカオス。ダンジョンと化しています。

駅内ではグーグルマップでもよくわからないのでなれてない人にはホント難解。

そのまま西武新宿駅まで歩いて、川越を目指します。

■小江戸(川越)



西武新宿駅からは特急レッドアロー号に乗って45分。着いたのは本川越駅。

両隣にはJR川越市駅とJR川越駅もあり、こちらもカオス感がただよっています。

駅から15分ほど(結構遠い笑)歩くと、時の鐘で有名な川越の古い町並みが現れます。

時の鐘はこちら大通りから路地に入ってすぐのところにあります。

突然現れるのでちょっとびっくりしますが、昔の町並みの情緒を味わいたい方は、東の方の路地からくると良いでしょう(テレビで紹介されるのはたいてい東側から撮影されています)。

■いちのや(ひつまぶし)


小江戸(こえど)と呼ばれる川越には、昭和のレトロ感ただよ菓子屋横丁があったり、天保3年からつづく超々老舗のうなぎ屋さんもあります。

うなぎ、特にひつまぶしと言えば名古屋が本場なので、アウェイ感満載ですが、こちらのひつまぶしは薄味で、茶漬けにする必要がないくらいさっぱりしています。

ちなみに、関東ではうなぎを背から開く「背開き」で調理されます(関西は腹開き)。

これは江戸が武士社会だから、切腹を連想させる腹開きは縁起が悪いからとされていますが、実際のところは身崩れしないためという調理法のちがいとされています。

というのも、関東ではうなぎを焼く場合、「蒸す」という工程が入ります。そのため、余分な脂が落ちて、さっぱりとふっくらとした仕上がりになります。

一方、関西では蒸さずに炭火で直に焼きます。こうすることで、しみ出した脂で揚げるような焼き方になり、外はさっくり中はしっとりとした仕上がりになります。

個人的には関西のさっくりした蒲焼きが美味しいと思います。

■ターミナル駅(東京)



ターミナルとは本来、最終の、終点のという意味です。映画「ターミネーター」は終結させる者といった意味になります。

それが日本では、JRを始め主要駅で行き止まりとなる駅は少なく、むしろ乗り換えのための起点・終点の駅、あるいは集積駅という意味から東京駅や新宿駅などのことをターミナル駅と呼んでいます。

東京駅は、東海道新幹線や東海道線の起点・終点駅として、多くの鉄道が乗り入れています。東北新幹線もその一つですね。

ちょうど山形新幹線の「つばさ」と「やまびこ」の増結車両が停車していました。


ネクサスは、主に江南高校、一宮南高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、西部中、布袋中、古知野中、古知野西小、古知野南小、布袋小、布袋北小、一宮市では千秋中、西成中、一宮南部中、大口町では大口中の生徒が通っています。


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